あくまでキレでは仕掛けない!2023/01/30

1対1において、先ず、ジンガでキープして、いざ相手を抜く時、(一瞬のキレで)仕掛けて抜く場面を、様々な映像で見掛けるが…

もし、(一瞬のキレで)仕掛けてしまうと、ボールとの距離は離れてしまい、(相手が海外の黒人選手の場合)①相手の長い足で突かれる②味わったことないスライディングの幅③抜いたと思ったとこから足が出てくる、等々…が、容易に予想出来るので…

先ず、ジンガでキープした後も、仕掛けず、あくまで相手の足が来るのを待つか、(相手の足が来ない場合は)足裏ロールで左右または斜め後ろに相手を引っ張り(私が開発したWelcomeの型)、その進行方向側の相手の足が着地した瞬間に、アウトサイドでボールを膝抜きで前にちょっと押し込み、その直後、相手の後ろにそのアウトサイドで回り込み、相手のスライディングを避ける。

要は、相手の重心が掛かった足を、アウトサイドで回る感じ。

このパターンは、試合中の多くの場面で使えると思う。

そして、これなら、海外の黒人選手相手にも、ウォーキング・サッカーが出来ると思う。


…なので、あくまで「ジンガは仕掛ける」というイメージは持ってほしくない!

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kenjitsuchiya.asablo.jp/blog/2023/01/30/9559428/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。