塩田剛三 ― 2011/09/21

塩田剛三、1915年生まれ、東京都出身の合気道家。
身長154㎝・体重46㎏と小柄ながら『不世出の達人』と言われた。
彼を初めて見たのは、約10年前、レンタルショップで気軽に借りたビデオ。そのビデオの演武では、彼一人で同時に十人の武道家を相手にしており…彼はその十人の相手を、可憐にいなしたり、指一本で投げ飛ばしたりしていた。しかも、鼻歌を歌っていそうな感覚で!
あまりの鮮やかさに、一見ヤラセのようにも見えるが…実際に手を合わせた者からは『あれは、超能力でもヤラセでもなく、人体の構造を理解した本当の技術だ』と。
それから、私は合気道にはまり、時々演武を見に行っている。
例えば…彼は水槽の中の金魚の動きを観察し、反射の能力を高めたという。このように彼の合気道の理論は、サッカーに通じることも多い。
究極のサッカー選手を目指すなら、合気道家・塩田剛三氏の理論・実践は必須ではないでしょうか!!
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『厳しさ』と『励まし』 ― 2011/09/26

チームをより完成度の高いものに作り上げるには『厳しさ』と『励まし』の両方が必要だと思う。
普段は、個人(技)の重要さについて語っている私が言うのも、何なんだが…
素晴らしい個人が集まれば、次は、チームとしてまとまっている方が良い。
緊張感を維持する時やチームがだらけている時等には…『厳しさ』を。
チームが萎縮したり、自信を失っている時等には…『励まし』を。
できれば、監督・コーチではなく、同じ立場である選手の中に『厳しさ』と『励まし』を促す人がいる方が良いと思う。
素晴らしい個々人なら、互いに意見し合い、助け合い素晴らしいチームが作れるはず。
スポーツに限らず様々な社会の中においても、より高いチーム力を目指しての奮闘を期待する。
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リフティング・ドリブル練習は無意識で! ― 2011/09/27

以前、私のブログで、おバカにな状態になると、反応速度が速くなると記載した。2010.6.27の記事はこちら
…ということは、サッカーの試合中、おバカな状態になれれば、全ての動きの反応も速くなるかもしれない。
バカになる=意識を別な所に置く=違う事を考える
だから、普段のボール扱いの個人練習から…
ボールには決して集中せず、違う事を考えながら、リフティング・ジンガ・ボールドリル等の練習をしてはどうだろう。当然、初心者はボールに集中すべきだが…余裕がでてきたら徐々に心がけてみて!
…練習を重ねていく内に、攻守全てにおいて、自然に・無意識に速く動く自分の体に驚かされるであろう!
ちなみに、無意識の状態の時の目は、遠くを眺めている様な虚な目なので、相手はこちらの次の行動を読みづらくなる。
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