トラップミスを怒ってはいけない! ― 2012/02/18

よく試合で、まだボールにそれ程慣れていない子供のトラップミスに怒る、監督・コーチ・父兄がいる。
そもそも、リフティング等が安定しない子供に、いつも安定したトラップを期待してはいけない。
ミスを怒る前に、先ずする事がある…
日々の練習で、リフティング等のボール扱いの練習を徹底した方が良い。 ボール扱いの反復練習で、ミスの確率を減らすのだ。
だから、トラップミスは怒るのではなく、ミスの理由とそのための練習方法を、後で説明してあげる必要がある。
…逆に、ボール扱いが安定しない子供の一つの偶然のトラップの成功に安堵してはいけない。
試合を通して、何百回とトラップしていけばミスが出て、結局戦力にならず負けてしまう。
要は、一つ一つのプレーに一喜一憂してはいけない。
大切なのは、普段からの練習の積み重ねで、成功の確率を上げ、安定したパフォーマンスをすることだと思う。
ブログ気に入っていただけたら↓クリックお願いします!
ランキングに反映されます!


コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://kenjitsuchiya.asablo.jp/blog/2012/02/17/6338651/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。