試合が近づいても個人技の練習を! ― 2012/10/03

普段は、個人技の練習を取り入れているのに、試合が近づくと個人技の練習は止めて、戦術の練習のみになるチームはないだろうか?
私は、たとえ試合が近づいても、個人技の練習はウォーミングアップがてら、常に実施してもらいたい!
個人技は、毎日少しでも実施することで、上達は期待出来る。
試合ごとに、個人技の上達が停滞する日があるのは、非常にもったいない!
チームで個人技の練習がない日は、たとえ少しでも、チーム練習の前か後に、一人でボールの感触を確かめる時間を作って頂きたい!
結局、個人の単純なミスが、その試合の勝敗を左右すると思うから…
だから、個人技の練習は、基本的に毎日!
…上を目指すなら!
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右折 ― 2012/10/10
ジンガ(土屋健二テクニック)の効用 ― 2012/10/14

ジンガの更なる効用を紹介する。
本来キープのための技術であるジンガは、サイドライン付近での時間稼ぎのキープには、絶大な効果を発揮する。
通常、サイドラインでの時間稼ぎのキープは、半身になり、ただただボールを体で守るくらいで、あまり長くキープすることは出来ないと思う。
しかし、私の考案したジンガを使えば、積極的に…しかも楽しんでもっと長い間キープ出来る。
ましてコーナー付近においては、水を得た魚のように…もう独壇場に違いない。
さらに、ジンガが出来る味方選手が、近くでフォローすることによって、状況はさらに密集しなかなかボールは出て来ないだろう。
ジンガは、時間稼ぎには最適な技術だと思う。
皆さん、ジンガを修得しましょう!
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ゴール前の精度 ― 2012/10/22

先日、開催された「日本対ブラジル」。
結果はご存知の通り、0-4で日本の完敗!
試合直後のインタビューで、日本代表の本田選手が「日本とブラジルは、ゴール前の精度の差」と、言っていた。
実は、このゴール前の精度を高めることは、サッカーにおいて極めて難しいことである。
ゴール前の精度を高めるために、理解している指導者の下、日本の子供たちの多くは、幼い頃から個人技術を懸命に練習し、 ゴール前で相手からの激しいプレッシャーを受けながらも、正確なボールコントロールができることを目指している。
特に上を目指す選手には、高校・大学・プロになっても個人技の練習を継続することが必要だろう。
…将来、日本代表として、ブラジルをおちょくるために!
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手を叩く ― 2012/10/26

個人でのボール扱いの練習の際、手を叩くことをお勧めする。
手を叩くことによって、ボールへの集中がそれ程出来なくなり、いわば、試合中と同じ状況が生まれる。
では、どのように手を叩くか?
先ずは、お腹の前と腰の後ろで交互に手を叩く(2拍子)ことから始め…
余裕が出て来たら、首の後ろ・お腹の前・腰の後ろの順で繰り返し手を叩く(3拍子)。
なお、手を叩くことはリフティング中だけでなく、ジンガやボールドリル等、全てのボール扱い中にもお勧めである!
また、手を叩くことが余裕になったら…
手でもう一つのボールを持ち、そのボールをお腹の周りで回しながら、ボール扱いの練習をする。
ここまで出来たら、もう相当、ボールと大親友になってますよ!
ボールを箸のように扱うためにも…
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