私の技術がサッカー雑誌に掲載! ― 2013/09/05

9月6日発売の「ジュニアサッカーを応援しよう!」に、私の記事が掲載されます。
今回のテーマは、ファーストタッチ。試合中の様々な状況でのファーストタッチの技術を6ページにわたり紹介しています。
雑誌編集者、ライターの協力の元、その状況における最適なボール扱いを厳選しました。
大変興味深い内容になっていると思いますので、是非とも書店でお手に取りご覧下さい!
打点を見ないリフティング ― 2013/09/08

ここで、一段階レベルを上げて…
当たる瞬間を見ないリフティングをしてはどうだろうか!
ボールが足に当たる寸前にボールを見ることを止め、その後は、ボールの軌道、質、タイミングを推測し、微妙に足首の角度を変えてみる。
慣れて来たら、下半身だけでなく上半身のリフティングにおいても、同様にしてみる。
もしこの打点を見ないリフティングを日常的に行えば、試合中常に回りを見ながら(顔を下に向けることなく)、トラップやドリブル、パスが出来るかと思う。
さらに、ノールックでジンガが出来るのであれば、試合中常に顔を下に向けることなく、全てのボールコントロールが出来るかと思う。
…まさに理想的な状態だと思う!
打点を見ないリフティング、どうですか?
2020東京オリンピック決定! ― 2013/09/13
ついに東京に再びオリンピック、パラリンピックが来る!
オリンピックが来ることで、様々な効果が期待出来ると思う。
子供たちには夢を与え、景気は上昇し、復興の気運がさらに盛り上がり、期待以上のことが起こるに違いない!
特にサッカーに関して言えば…
サッカーオリンピック代表チームの強化に伴い、日本サッカー全体のレベルの底上げ、及び、日本におけるサッカーの社会的地位の向上も期待出来るかと思う。
これを機に、日本協会様には、ブレない断固たる日本スタイルを築いていってもらいたい!
1対1ではリズムを変えて! ― 2013/09/16

ボクシングにおいて、相手を打ち込むためには、リズムを変えた方が良いと思う。
同じリズムでは、相手に当たらない!
逆に、ボクシングの守りにおいては、相手のリズムに合わせると、相手のパンチを交わせるかと思う。
これをサッカーの1対1に適応させれば…
抜く時は、リズムを変えた方が良いと思う。
たとえフェイントを繰り出しても、同じリズムなら抜けないと思う。
要は、リズムを変えること!
そして、リズムを変えるには、先ず相手のリズムをしっかり目で見て観察し把握しなければならない!
そのためには、自身のボールを周辺視野で捉えるか見ないようにする技術、余裕さも必要。
また、1対1の守りにおいては、相手の全体像をぼんやり見て(ぼんやり見た方が反応速度が速い)、リズムを合わせれば奪い取れるかと思う。
このように、対敵動作は、違うスポーツにおいても共通するところが多いので、参考にした方が良いと思う!
フリーキックの精度を上げるには? ― 2013/09/24
フリーキック等のプレイスキックの精度を上げるには、「方向」と「高さ」を正確にすること。
先ず、方向を正確に取るためには、狙う場所とボールを結ぶ線を頭の中で引き、さらにその延長線を引く。
そして、その延長線の方向と蹴り足のテイクバックの方向を合わせる。
これで方向が決まる。
次に、高さ。高さは、先ず頭の中でボールの軌道、質を鮮明に思い浮かべる。
そして、その軌道の中間地点(空中)を頭の中で定め、先ずその地点を狙い思い描いた質のボールを蹴る。
これで、自ずと高さが決まる。
上記のように、方向と高さを定めたら、後もう一つ、リズム。
蹴るリズムをいつも一定にする。
例えば、チャー、シュウー、メンのリズム。
…これで、常にイメージ通り蹴れるように、繰り返し練習する。
これで、ヒーローになれるかもよ!
柔らかい動作と筋肉の共存 ― 2013/09/28
柔らかい動作、ボール扱いが出来る選手が、筋肉をまとったら、凄いことになる。
相手のチャージにもぶれることなく、ボールが足、および体から離れなければ、もう試合中手が付けられない!
体が強く相手のチャージにぶれない選手は、ヨーロッパを中心に数多くいるが…
そこに、柔らかい動作、ボール扱いが加わった選手は、世界中でもなかなかいないと思う。
また、近年、体幹を鍛えることが注目されているが…
タイツ先生によると…
柔らかい動作の出来ない人が体幹トレーニングを実施してしまうと、体は更に硬くなってしまうらしい。
要は、筋肉トレーニングと体を柔らかくする運動(リフティング等)を、交互に繰り返すことだと思う。
筋肉と柔らかい動作を同時に身に付け、もっともっと凄い選手になろう!
P.S.身長が伸びている選手の筋トレは控えた方が良い。
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