シュートを読まれないために…2013/11/06

普通、シュートやパスをする時、多くの選手はテイクバックをする。

しかし、そのテイクバックによって、次に放たれるであろうボールの方向、質、タイミングが相手に読まれてしまう。


…では、どうするべきか?

普通歩く時、立ち足が前に出ると逆足の膝下が斜めになり、自然に足首が後ろに引かれた状態になる。

これだけでテイクバックされた形になってしまう!

そして、その足首を更に後ろに引き上げることなく、その形から膝下を速く振り、シュート、パスに繋げる。


次に、この低い位置の足首から、もう少し強烈なシュート、パスをするには…

★両手の振りを利用する。
★上半身の揺れ(縦揺れ、ねじれ)を利用する。
★ももを持ち上げず、ただ膝下を強く振り下ろす。
★蹴る時、つま先を使う。

…等があるかと思う。

ただ、上記の蹴り方では、スピート、威力は出ないかも知れないが、相手に読まれづらい。


その点から、至近距離のシュート、パスには特に有効だと思う。

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