ロングパスか?ショートパスか? ― 2014/12/03
私は、ロングかショートかは、戦術的なこともあるだろうが、根本的に、そのチームの指導者の性格、その地域の気質、更には、その国の国民性で決まると思う。
ロングパスより、ショートパスの方が通り易いのは、誰しも異論はないと思う。
ロングパスで一気に一か八かを狙うか、ショートパスで地道に着実に行くかだと思う。
性格はなかなか変わらないのだから、そのチームの、その地域の、その国のスタイルも、なかなか変わらないと思う!
…そんな中にも、そのチーム、その地域、その国の逆の少数派の性格も、当然人間だから居るわけで…
この少数派の選手達は、それぞれの環境の中で、日々やり切れなく必死にもがいているに違いないと思う!
頑張れ!少数派の選手達!
私・土屋健二のリフティングのアプリが配信! ― 2014/12/13
このリフティング・アプリが撮影された天然芝のサッカー場は、かつてマラドーナが、ワールドユースの大会で来日した際、練習に使用した場所。
私は、当時のマラドーナに思いを馳せながら、気持ち良くウェーブを利かさせて頂きました。
この度配信された基礎編は、初心者でも分かりやすく厳選された練習メニューで構成されています。
そのリフティングのアプリに関しては、下記をご覧下さい!
http://goo.gl/lvSM0z
スマホから接続するとすぐにインストールするところに飛びます。PCの場合は下記紹介HPへ自動で飛ぶようになってます。
また、リフティング・アプリの紹介HPは下記です。
http://videobook.jp/lifting/
どうぞご覧下さい!
なお、リフティング・アプリの応用・上級者編(ウェーブ編)も、近々配信予定です!
どうぞご期待下さい!
ボールをリリースする瞬間コースを変える ― 2014/12/16
やはり、ショートパスやドリブルは、基本的にアウトサイドで行い、ボールをリリースする瞬間も、相手の動きを細かく観察し、足首、足先をスイングさせ、ボールのコースを最後の最後で変えた方が良い。
ただ、これを実行するには、リフティング練習時に、足首がスイングしていなければならない!
また、相手の動きを見ることが出来る程のボール扱いのレベルの高さ、さらに、一連の動作を途中で止める余裕さが必要になる。
日本スタイルの提案 ― 2014/12/19
どちらのチームも、強豪クラブ。
そして、どちらのチームもガツガツしていて、身体能力をフル活用したサッカーをしていた。
さらに、どちらのチームも強いのは分かるが、ロングパス、インサイドを多用しており、決して優雅ではなかった。
日本の将来を対世界で考えると、ジュニア世代から大人まで、このスタイルを真似すべきではない!と思う。
このスタイルにおいては、より身体能力が高いヨーロッパ勢が圧倒的に有利なのだから…
やはり、このヨーロッパ・スタイルに対抗するには、このスタイルのすべて逆しかない!
つまり、テクニック中心で、ショートパス、アウトサイド、足裏を多用し、柔らかくリアクションで優雅に動き、遅く攻め、シュートはチョン!
これなら、将来的に世界と十二分に戦えると思う。
そして、より多くの子供達がテクニック中心で育ち、その中で一番のテクニシャンが代表になれば良いと思う。
わざわざ敵の得意分野で勝負するのはそろそろ終わりにして、世界中で圧倒的に器用な日本人の得意分野で勝負しては如何でしょうか?
土屋健二サッカー教室in名古屋!(再掲) ― 2014/12/24
今回は、定員を設けませんので、皆さん、奮ってご参加下さい!
場所は、名古屋市南陽交流プラザ(名古屋市港区東茶屋3丁目123番地)
http://www.cc-nanyou.com
時間10時~11時30分
参加費
幼児:1000円
小学生:2000円
中学生以上:3000円
なお、会場は土のグランドです。トレーニングシューズと愛用のサッカーボールをご持参下さい!
参加希望の方、またはご質問等がございましたら
kenjiwave@hotmail.co.jp までご連絡下さい!
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