日本スタイルの提案 ― 2014/12/19
どちらのチームも、強豪クラブ。
そして、どちらのチームもガツガツしていて、身体能力をフル活用したサッカーをしていた。
さらに、どちらのチームも強いのは分かるが、ロングパス、インサイドを多用しており、決して優雅ではなかった。
日本の将来を対世界で考えると、ジュニア世代から大人まで、このスタイルを真似すべきではない!と思う。
このスタイルにおいては、より身体能力が高いヨーロッパ勢が圧倒的に有利なのだから…
やはり、このヨーロッパ・スタイルに対抗するには、このスタイルのすべて逆しかない!
つまり、テクニック中心で、ショートパス、アウトサイド、足裏を多用し、柔らかくリアクションで優雅に動き、遅く攻め、シュートはチョン!
これなら、将来的に世界と十二分に戦えると思う。
そして、より多くの子供達がテクニック中心で育ち、その中で一番のテクニシャンが代表になれば良いと思う。
わざわざ敵の得意分野で勝負するのはそろそろ終わりにして、世界中で圧倒的に器用な日本人の得意分野で勝負しては如何でしょうか?
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://kenjitsuchiya.asablo.jp/blog/2014/12/19/7519827/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。