シュートフェイントにおける攻守2019/11/19

例えば、ゴール前で正対している状況で、FWが、右足アウトサイドで右横に少しボールを流し、シュートフェイントする際…

DFがそのボールをブロックするために上げた脚が着地する時の足首の角度によって、FWは、次にボールを押し出す方向を変える。

●着地した足先が、ボールを流した方向(右)に向いていたら、シュートフェイントから手前(左)に切り返し、DFを振り切る。

●着地した足先が、こちら(正面)を向いていたら、シュートフェイントから、最初に流した方向(右)に更にボールを押し出し、DFを振り切る。

一方、DFからしたら、相手FWの体の前に足を出したら、いづれにせよ、その着地する足先を見られて、逆をつかれてしまうので…

その解決策として…

ブロックする足を相手の手前に置くのではなく…

シュートコースに自分の体を入れながら相手に近付き、相手FWのシュートフェイントする足とは対角になるこちらの足を相手の両足の間に深く踏み入れることによって、相手の動きを抑えてボールを奪う。

なお、踏み入れる際、その軸足は曲げ、股抜きされないようにしたい。

お試しあれ!