グルーブ感2019/11/15

私が、日頃から唄っている、全身の揺れ、脱力。

この概念は、ダンス界では、グルーブ感(ノリ)として、非常に重要視されている!

グルーブ感とは、音の点と点を繋ぐ線。

つまり、音の点と点を、全身の波、うねりで繋ぐ。

音は、点と波で、出来ている。

もし、音を点だけで捉えるなら、メトロノームで踊れば良い。曲「大きな栗の木の下で」での振付のように!

また、音を、波でも捉えることが出来れば、音に乗れ、人々を感動させられるかも知れない!

波、うねりを、ダンスによって、
鋭角的に表現するなら→「キレ」になり、
緩やかに表現するなら→「ため」になる。

よって、ダンスが上手い人は、このノリを表現出来る人であり、ダンサーにとって、このノリは、命である!


また、このノリ(波、うねり)は、ダンスに限らず、全てのスポーツに共通すると思う。

実際、世界の各界のトップのトップは、皆、ノリノリだと思う。