キープにはアウトサイドはNG ― 2020/01/07
体が入っていない状態でのアウトサイドでのキープは、特に密集地では、止めた方が良いと思う。
アウトサイドでボールを外側に押し出した直後には、必然的に、その押し出した足に体重が乗ってしまい、一瞬ボールはさらされてしまう。
このタイミングで、相手が強引に突っ込んで来たら、ボールとの間に体を入れられ、ボールは奪われてしまうかも知れない。
また、このタイミングで、相手がその強い腕を入れ体を抑えてきたら、ボールとの距離は遠ざかり、結果ボールは奪われてしまう。
…なので、キープには、進行方向とは逆足の足裏によるロールが良いと思う。
この足裏ロールの状態なら、ボールは常にさらされることはなく、進行方向の足との連携も可能になり、キープには理想的な形になる。
なお、足裏ロールの際、ボールは流さず、その都度、ロールした足のアウトサイドで、ピタピタとボールを止めるのが望ましい。
因みに、インサイドでボールを押し出しても、上記と全く同じことが、起こってしまう。
お試しあれ!
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