闘牛士のように! ― 2020/03/13
こちらから仕掛けるアクションでは、最後スピード勝負になり、相手より速くなくてはとても抜けない。
しかも、世界中には、スピード自慢の猛者が大勢いるので、とても抜けるものではない!
…ではなく、闘牛士のように、リアクションが良いと思う。
そして、相手の重心の逆だと、スピード勝負になってしまうので、相手の重心側に抜いた方が良いと思う。
相手が突っ込んで来る場合、ある程度相手が近づいて来たら、こちらが抜きたい方向の相手の足が着地した瞬間、ボールをチョコンと前に出し、その後、相手の背後を回り1周するのか、相手の背後側に曲線的にドリブルする。
ボールをチョコンと前に出した後、そのまま前にドリブルすると、相手に簡単に追い付かれスライディングされてしまう。
なので、相手を交わした後の曲線的動きが、非常に重要になる。
曲線的な動きで、相手のボールへのチャージを抑えることが出来る。
イメージとしては、相手を引きずって(まとわりつくかせて)、ゴールに近づく感じである。
これなら、足の遅い選手が、将来的に、足の速い世界中の猛者に対抗出来るかも知れない!
なお、この際の足さばき、注意点は、普段の私の教室(個人、チーム対象)で紹介している!
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