抜いた後の動き2020/06/23

基本的に、相手を抜く時は、ボールは出来る限り、大きく蹴り出さない方が良い!

相手のすぐ後ろの次の相手には、簡単に奪われてしまう。

また、抜いた後は、直線的に動かない方が良い。

直線的に動くと、足が速い相手には簡単に追い着かれてしまう。

昔、『5メートル引き離されても、まだスライディングタックルの射程圏内だ!』と、足の速いイングランドの黒人選手が言っていた。

だから、抜いた後は、相手の後ろ側に曲線的に動いた方が良いと思う。

曲線的に動くことによって、相手は足を出すことは一切出来ないし(回転の理論)、当然スライディングタックルも出来ない!

または、抜いた後、マラドーナのように、ボールを小さくバウンドさせながらドリブルするなら、直線的に動いても良い。

…なので、抜いた後は、相手を完全に振り切る(反則もさせない)ためにも、曲線的に動くことをお勧めしたい!