アウトサイドでも奪われている!2023/01/22

今まで、試合中、相手が近くにいる時、インサイドやインフロントでドリブルすると、ボールは必要以上に離れてしまい、相手に体を入れられ、ボールは奪われてしまうと、言って来たが…

様々な試合を見る限り、アウトサイドでも、ボールは奪われている!

具体的には…
相手を抜く最後のタッチの際、アウトサイドでボールを蹴り、その蹴った足を直ぐに着地させてしまうと、その足に重心が乗ってしまうが故に、ボールは晒され、しかも、必要以上に離れてしまい、相手に体を入れられ、ボールは奪われてしまう!

…ではなく、

相手を抜く最後のアウトサイドは、両足を前後に置き、その両足の延長線上にボールを押し出すのだが…

この際の留意点として、前後に置いた後方の足で地面を小さく叩き(膝抜き)、次に、前方の足のアウトサイドで、ボールを押し込むように(接地時間が長い)、そして、自らの体と共に前に運ぶ。更に、この際、ボールを10㎝位浮かす(出て来るかも知れない相手の足を跳び越えるため、そして、ボールが前方に転がり過ぎるのを抑えるため)。


以上のことから、試合中、相手が近くにいる際は、インサイド、インフロントでのドリブルは極力避け、アウトサイドでのドリブルも、上記のようなパターンに限ると良いと思う。


ドリブルも、パス同様、一か八かではいけない!

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