中国・関西・東海遠征から帰宅2023/04/06

一昨日、19日間の中国、関西、東海遠征から帰宅。

今回も、本当にたくさんの子供達、関係者には、お世話になりました!ありがとうございました!

…帰宅後も、時々、まだホテルにいる感覚が蘇ってきます。

そして、また、次に予定していた、ゴールデンウィーク中の久しぶりの沖縄遠征は、沖縄のチームが大会や遠征等で多忙中のため、日を改めて企画しますので、待っていてください!

さぁ、次は、どこに遠征に行こうかな?!

三苫選手の「一流の条件」2023/04/07

先日のキリンカップの際、三苫薫選手のインタビューがテレビで紹介されていたが…

その中で、「サッカー未経験者の人が見ても、凄い!と思える選手が一流だ」と言っていた。

…確かに、一流の選手は、多くの一般人をすぐに魅了するものだ!

…なので、今、一流選手を目指しているなら、色々な能書き、条件等を抜きにして、単純に、「凄い!」と一般人に言わしめる選手を目標にしてほしい!

「牛のゲップ」2023/04/15

牛や羊、ヤギ等の「反芻動物(はんすうどうぶつ)」のゲップやおならには、メタンガスが多く含まれている。
このメタンガスは二酸化炭素の25倍もの温室効果があり、世界の温室効果ガスの4%が牛のゲップによるものと言われている。
ただ、牛に食べさせる餌で、ゲップの中のメタンガス成分を大幅に削減できると言う。
…牛のゲップが、温室効果に関係があるなんて、考えてもみなかった。
世の中、他にも、意外なものと繋がっているかも知れない。
…なので、既成概念を疑う発想が、より進化するためのキッカケになると思う。

たまたま勝つな!勝つべきして勝て!2023/04/15

サッカーの試合、より上を目指すのなら、一か八かのプレーで、たまたま勝っても、決して満足してはいけないと思う。
…ではなく、一つ一つのプレーに能書き、理屈を持って頂きたい!
そうして、勝つべきして勝つことによって、自信にもなるし、更なる進化にも繋がると思う。

インサイドが原因のボール奪取が今後も続きそう!2023/04/15

先日、大阪で開催された、フジパンカップ関西(小学生の大会)に、売り込みに行って来た。
この大会でも、インサイドが原因で、相変わらず、ボールが頻繁に奪取されていた。
ずーっと以前から直らない、この事象は、個人技主体のチームばかりではなく、パス主体のチームにおいても、(私的には)深刻な問題だと思う。
特に、この大会に参加していた、J下部の数チームにおいては、更に顕著にこの事象が現れていた!
日本の60にも及ぶプロチームのほとんどが、(知ってか知らずか)この事象を更に助長して、トップチームまで育成させると思うと、日本の将来は、決して明るくはない!
…なので、特に、パス主体のJリーグ関係者には、是非とも、この事象(インサイドが原因でボールが奪取されている)に気づいて貰いたい!
(大人の事情なのかも知れないが…)
…さもなければ、純粋に、日本は、今後も、世界で突出することは決して出来ない!と思う。

分かる人だけ分かれば良い2023/04/15

私の考えを、万人に受け入れて貰おうとは思わない!そんなのおこがましい!
ただ、分かる人には、分かって貰いたい!という感じで、日々活動している。
ただ、歴代のスーパースター達は、ペレのように、皆直ぐに分かってくれるだろうと思っている!

密集地(究極)の抜き方、2023/04/15

普通、相手を抜くために、(全体で2~3タッチある)仕掛けのほんの初期動作をするだけで、相手は一旦下がって間を空けたり、(敏捷性のある)相手に重心を掛けさせ、結果重心の逆に抜く(スピード、力勝負)はめになってしまっている!
世界の現状は、ほとんどが上記である!
一方、相手を歩いて抜くためには、相手の重心側を抜く必要があり…
そのためには、抜くための特別な初期動作なしに、基本の構えから、最初のワンタッチ目(一発目)で相手の前にボールを少し浮かしながら押し出さなくてはいけないと思う。
因みに、上記の基本の構え(二つの足の延長線上にボールを出す)は、2通りあり…
●足を前後に開き、前の足のアウトサイドの連続でボールを持ち、前に出す。
●足を前後に開き、前の足の裏で、内側(真横)にボールを連続でロールして、その後、ボールを前に出す。
(注意点)二つの足の延長線上にボールを押し出すことで、ボールはあまり足から離れない!逆に、二つの足の延長上にボールを出さないと、ボールは予想以上に離れ、背後の第二守備者に簡単に奪われてしまう。
なお、相手の重心移動は、上半身の脱力による無意識な揺れで誘う。

マラドーナが認めたマヒコ・ゴンザレス2023/04/15

マヒコ・ゴンザレス、エルサルバドル出身で、マラドーナが認めた、超絶に巧く柔らかい元サッカー選手。
彼も、また全身が脱力され、本能のままにプレーしていて、相手を見てのリアクション。しかも、足が速い!
マラドーナ、ペレ…と同じ匂いを感じる。

タイヤを置いて1対12023/04/15

1対1の練習の際、二人の間に、大きなタイヤを置くと良いと思う。
先ず、ボールは持たずに、タイヤの周りを逃げ回る。
FWは、逃げる際、常に相手の動きを見て、リアクションで動かなくては簡単に捕まってしまう。
しかも、相手のどんな小さな上半身の動きも見逃がしてはいけない。
また、ボールを持って逃げる際の注意点として…
●ボールを扱う足は、回転する時の内側の足のアウトサイドか、外側の足のアウトサイドが望ましい。なお、外側の足のインサイドを使ってしまうと、ボールは予想外に離れ、また、軌道が外側に膨れてしまうかも知れない。
●ターンする際は、インサイドではなく、アウトサイドやABターン(※)を使った方が、次の動き出しがスムーズになる。また、この際も、常に相手の動きを見る必要がある。
このように、二人の間にタイヤを置いた練習をすることで、実際の試合でも、常にリアクションでプレー出来るようになり、更に、DFが曲線的に近付いてきた時には、FWも曲線的に交わす練習(回転中、相手は回転の内側にタックル出来ない『回転の理論』)にもなる。
どうか、お試しあれ!
P.S.(※)ABターンの映像は、私のインスタグラム(kenjitsuchiyaginga)で記載中。

(募集)土屋健二サッカー教室in東北。2023/04/28

近々、東北遠征に参ります!
そして、今回も、募集致します。5月3日(祝)、6日(土)、7日(日)、栃木、茨城、福島、山形、宮城の各県において、私の教室を開催して頂けるチーム、個人は、いらっしゃいませんか?
教室(2時間)では、さらに進化した様々なボール扱いの他、最新の個人戦術を多数(最大400個)ご紹介致します!
また、この期間中、大会や遠征で各チーム忙しいかと思います。そこで、その大会の試合の傍らで、独自の技術、理論を紹介する形もご検討ください!
費用は、もちろん交通費なし、指導料のみです!
興味、関心がございましたら、kenjiwave@hotmail.co.jp までお問合せください!
土屋健二