ボールを止める時に取れる2024/03/24

ボールを横に軽く小さく転がして止める時は、普通、足裏でボールの上に触れて止めるか、インサイドでボールの向こう側に触れてボールを止めるかだと思う。
この際に、DFとして良い取り方がある。
普通、DFは、止めたボールに向かって足を出すと思う。だが、これだと、FWに交わされてしまう。
…ではなく、止めたボールと相手の軸足の間に、自らの対角の足を突っ込んでいく。
このように、DFが足を出せば、FWは、為す術なく簡単にボールを奪われてしまう。
しかし、賢いFWなら、この場合、先ずボールと相手との間に体を入れ、ボールをアウトサイドで止める。
でも、何気に軽く小さく自ら出したボールに、この大袈裟な止め方はしたくないし、ブラインドサイドにすることで、相手を一瞬見失ってしまう。
そこで、この場合のベストな止め方は、私が開発した、ABターン、受渡ABターン(私のInstagram『kenjitsuchiyaginga』の下から6段目の真ん中の映像)なら、相手を常に見ながら、安定したターンが出来るかと思う。
なお、今回のボールの取り方は、相手のシュート、センターリングのフェイントの際も、同様に使える!
どうかお試しあれ!

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