体操内村航平の引退会見 ― 2022/01/14
その会見でのインタビューの中で、「世界一の練習をしてきた。」と言っていた。
引退した今でも、毎日5時間の練習をしているという…
…どんな種目でも、頂点の選手は、皆例外なく、世界一の練習量をこなしていると思う。
しかも、それは、本人からしたら、決して努力ではなく、楽しくてしょうがない!という感覚だと思う。
逆に、その圧倒的練習量がなければ、本人も、「本当の世界一」と自覚出来ないだろうし、一般大衆も、「本当の世界一」だと納得出来ないと思う。
上手くなり続けるには謙虚さ ― 2021/11/26
その良い例が、マンガ「ドラゴンボール」の孫悟空。
彼は、凄く謙虚で、大人になっても、常に上手く(強く)なり続けている。
概して、謙虚であるためには、心の余裕が必要。心の余裕は、自分に自信があることが必要。そのためには、日頃からの反復練習で培われた技術や知識で武装されている状態でなければならない!
この点からも、上手くなり続ける(究極)ためには、「日々の反復練習」しかない!
「天才」 ― 2021/11/09
確かに、皆当然才能はあったかも知れないが、彼らは、皆努力を努力と思わない、本当に底知れぬ努力をして来たことだろう!
要は、端から見える努力でも、本人には楽しくて仕方がない物事に、出会えるかどうか、だと思う。
「彼は、そもそも天才だから!」と、自分を否定しないで!その可能性は、誰にもあると思う!
「絶対勝つぞ!」 ― 2021/10/11
以前、日常的に教えていた、そんなに熱心ではないチームも、同じように、試合前に、「絶対勝つぞ!」と言っていた。
スポーツでも勉強でも、絶対に勝つためには、常日頃から、一生懸命に鍛錬していなければ、絶対には勝てないと思う。
…果たして、「絶対勝つぞ!」と言うチームが、常日頃から、一生懸命に本当に努力して来たのかについては、その後のプレーを見て、疑問に思ってしまう。
特別だと思い込む ― 2021/07/14
自分は特別だと思わないと、本当の特別には決してならない!
自分は出来る、自分は凄いと思い続け、どんどん行動していく!
そして、はったりをかまし続け、もう後には引けない状態にし、当然それ相応の努力もしていれば、後々実績も付いてくると思う。
ポポネポの法則 ― 2021/07/08
ポは、ポジティブのこと。ネは、ネガティブのこと。
つまり、ポジティブ、ポジティブ、ネガティブ、ポジティブの順に話すと、相手に話が伝わり易くなり、聞き手に信用され易くなる、という。
これは、通信販売業者や占い師が使うテクニックでもあるが…
ただ、その話の根底に、愛や誠実さがあるか否かが、重要である。
空気を読まなくていい ― 2021/06/24
別の人間の振りをしなくていいと思う。
重要なことは、自分が価値があると信じたものをやり続けること。
たとえ、失敗したとしてもやり続け、そこに希少価値を生み出し、スペシャルな存在になる方が良いと思う!
人生、後悔しないように…
緊張した時は… ― 2021/05/17
顔に水を掛けることによって、潜水反射が起こり、自然に心拍数が減少し、緊張が和らぐかも知れない!
最近のコロナ渦で、手を洗う機会が増えているが、その際、一緒に顔も洗い、緊張を解きリラックスしてはいかがだろうか!
心に刺さる言葉 ― 2020/10/27
『なんちゃって!』 ― 2020/10/22
ジュニア年代最大の大会で、今までの思いと様々なプレッシャーで、硬くなる選手も少なくないだろう!
そんな時は、全てのプレーの度に、心の中で、『なんちゃって!』と、呟くのが良いと思う。
『なんちゃって!』と呟くことで、緊張が解けるかも知れない!
それでも駄目なら、無理やり笑顔を作ったり、舌を出して噛んだり…
先制点を取られる前に、先ずは、リラックス!
緊張で硬くなり、何も出来なくなり、試合後、後悔しないために…
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