ワンバウンド・リフティングの重要性 ― 2015/03/18
もう既に、ワンバウンドはとうの昔に出来ている等と思ってはいけない!
ワンバウンド・リフティングは、理想的なノーバウンド・リフティングのフォームを形成するための重要な練習だと思う。
たとえ世界的な選手でも、リフティングのフォームを確認するために、練習毎に実施すべき練習だと思う。
確認するためにも、もう一度ここで、ワンバウンド・リフティングのチェックポイントについて記載したい。
●立ち足の膝は軽く曲げ、胸を張り脇は開く。ボールは猫背で見るのではなく、胸を張り、極力視線だけを下げて見る感じ。
●先ず、蹴り足の膝は軽く前に出し曲げ、蹴り足の足首は真下に伸ばしボールを待つ。
●次に、ボールの落下に合わせて足首をスナップさせ、親指の内側の付け根辺りでボールを捉える。
●足首をスナップさせる際、その足先はがに股気味にせず、正面に向けるか内股気味にする。
●ボールをバウンドさせる高さを極力低く抑え、その小さな隙間に、スナップさせた足首を入れ、ボールの真下より向こう側に触れる。
●当然、ボールには常に逆回転が掛かる。
●リズムは、ショートバウンド気味で裏打ち。トトン、トトン…。決して、トン、トン、トン…ではない。
●出来れば、全身を脱力させ、全身に波を流す。
偉大な選手になるためにも、ワンバウンド・リフティング等の基本練習は、決して怠ってはいけない!
なお、詳細な映像は、土屋健二のアプリ、極意リフティング基礎編、http://goo.gl/lvSM0z をご覧下さい!
コメント
_ JOE ― 2015/03/22 05:20
_ ken ― 2015/03/22 21:37
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