聖和学園VS野洲高校 ― 2015/12/31
内容、これはまさに、アクションとリアクションの戦い。
野洲のアクションに対し、聖和のリアクション。
観客は、終始戦況を見守り静かでした。これは、いわゆる高校サッカー特有の雰囲気ではなかった。
聖和は、得意の密集地では、ジンガをふんだんに織り交ぜ、浮かしたパスも使ったりと、観客を魅了していた。
また、今回の聖和は、ドリブルだけでなく、パスも効果的に使って、小気味良くボールが流れていた。
技術があるだけに、キーパーとの1対1の場面では、さすがに決定率が高い!
一方の野洲は、従来通りの突っ掛けるドリブルも、体を張った聖和の守備に阻まれ、パスでの展開も意外性がなく、良いところがなかった。
この試合、互いに、あてずっぽに蹴らないので、終始緊張感があり、凄く楽しかった!
今後も、この両校のように、蹴らないチームの台頭を期待している。
…後でCS放送の録画を見て、解説者が何と言っていたかが楽しみである!
コメント
_ ryouji ― 2016/01/03 21:30
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://kenjitsuchiya.asablo.jp/blog/2015/12/31/7966450/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
確かにすごい試合だったと思いました。
あんな試合はをまた見たいと思いました。応援完了です。