ABターンの言語化2021/11/01

ABターンは、私が開発した絶対的な(absolutely)ターンである。

どんなプレッシャーがある狭い所でも、ボールではなく背後の相手を見ながら、しかも、ボールが足に吸い付いたまま振り返ることが出来る、簡単で非常に使い勝手の良いターンである。

さて、そのABターンとは…

先ず、目の前のボールを右足裏で前方に転がし、次に、転がした右足のインサイドにボールを持ち替え、立ち足の後ろに流す。この際、立ち足を左回転させて踏み換える。これまでは、いわゆる単なるインサイド・クライフターン。

次に、立ち足の左足裏で、その流されたボールをキャッチし、更にキャッチした足のアウトサイド側にボールを流し…

更に、その流されたボールを右足裏でロールし、そのアウトサイドでボールをピタリと一瞬止める。

その後、止めた右足のアウトサイドで内側に旋回する。

なお、このターンの最中は、相手をブロックするためにも、手は張っていること。

簡単に言えば、ABターンは、インサイドクライフ+足裏2回+アウトサイド旋回である。

説明は、以上である。

クライフターンの後、足裏1回だと、流れが止まってしまい、ボールは奪われてしまう。足裏2回が、このABターンの肝である。

このABターンは、試合中のあらゆる場面で使える。

その他、ABターンの様々なバリエーションは、下記のアプリか私の普段の教室で、紹介している。
http://bit.ly/2TeMSZ0

新庄剛志ファイターズ監督就任2021/11/05

先日、日本ハムファイターズの監督に、あの新庄剛志が就任した。

彼は、明るく型破りで、しかも、理論家で努力家でもある。

マスコミの画面上は、チャラく演じているが、実際、「他の選手が寝ている間にも、練習していたそうだ。」

実際、彼が、監督になれば、今での既成概念をぶち壊し、野球界は更なる繁栄をし、相当な経済効果も生むに違いないと思う。


…サッカー界でも、彼のような、ちょっと変わった人が、幹部になって盛り上げてくれることを期待している…

「天才」2021/11/09

これまで、あらゆる分野で、偉大な功績や実績を為し得た人たちを、「天才」と言ってひとくくりにしてはいないだろうか!

確かに、皆当然才能はあったかも知れないが、彼らは、皆努力を努力と思わない、本当に底知れぬ努力をして来たことだろう!

要は、端から見える努力でも、本人には楽しくて仕方がない物事に、出会えるかどうか、だと思う。

「彼は、そもそも天才だから!」と、自分を否定しないで!その可能性は、誰にもあると思う!

メッシ、数秒間に何回もキックフェイント2021/11/13

ヤフーのニュースで、サッカー選手ドリブル能力値ランキングがあり、その1位のメッシ選手の説明に、次のような記述があった。


「メッシの代名詞とも言える右サイドからの仕掛けは、彼の高い技術が集約されている形だ。細かいタッチと数秒間の間に何回もキックフェイントを入れることで、相手DFを自分の間合いに入れさせない。」


この「数秒間の間に、何回もキックフェイントを入れる」のは、単に足を何回も後ろにテイクバックすることではなく、「上半身の脱力に伴う胸の小さな動き」によるものだと思う。

メッシは、ボールにタッチする毎に、その寸前、胸を小さい張っているのだと思う。

胸を小さく張ることによって、シュートフェイントになっており、しかも、無意識に行われていると思う。

…そして、メッシの全てのボールタッチの寸前には、必ず胸の小さな動きが行われているので、メッシの試合中の全ての動きが無意識にフェイント掛かっている。

なお、この寸前の上半身の小さな動き、揺れは、普段のメッシの歩き方にも表現されており、特にメッシの幼少期の歩き方には、より顕著に表れている。

なお、この上半身の脱力、揺れは、歴代の全てのスーパースターに共通している。

そして、上半身の小さな揺れを伴う、全身の
脱力感は、先天的か後天的かというと…

歴代のスーパースターの多くが、先天的であると思うが…

後天的に、上半身を含む全身を脱力させるためには、特に上半身の各部分での徹底的、長期的なリフティング練習でしか獲得出来ないと思う。

私・土屋健二の記事がブログに掲載2021/11/18

先日、埼玉県日高市のZOOスポーツクラブ様が、私の記事をチームのブログに掲載頂きました!

大変有り難いことです!

その記事は下記になります。
https://kodama-kodawari.hatenablog.com/entry/2021/11/09/070118

上手くなり続けるには謙虚さ2021/11/26

上手くなり続けるには、謙虚さが必要だと思う。

その良い例が、マンガ「ドラゴンボール」の孫悟空。

彼は、凄く謙虚で、大人になっても、常に上手く(強く)なり続けている。

概して、謙虚であるためには、心の余裕が必要。心の余裕は、自分に自信があることが必要。そのためには、日頃からの反復練習で培われた技術や知識で武装されている状態でなければならない!

この点からも、上手くなり続ける(究極)ためには、「日々の反復練習」しかない!

ドイツ高原正旭選手2021/11/30

私の教え子の福岡県出身で静岡学園高校卒の高原正旭選手が、今、ドイツで頑張っています!

今回、彼のインタビューされた記事が掲載されましたので、ご紹介致します!

どうぞ、彼の海外での奮闘記をご覧ください!

https://www.transfermarkt.jp/%E9%AB%98%E5%8E%9F%E6%AD%A3%E6%97%AD%E9%81%B8%E6%89%8B-%E3%83%9C%E3%83%8A%E3%83%BCsc-%E7%9B%AE%E6%A8%99%E3%81%AF%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%81%A7%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8-/view/news/394199