リフティング ― 2010/02/16

リフティングで、体中がボールに触れることにより、ボールに慣れ、全身でのボール扱いが思いのままになります。ただし、これは正しいリフティングを続けた場合。間違えたリフティングでは、巧くならないばかりか、体にも悪影響を与えます。
例えば…
多くの人が、膝を伸ばしたいわゆる“ロボットリフティング”をしています。
これは、足を棒状で打ち返すため、単純なボールコントロールしかできない上、膝関節にも負担をかけてしまいます。また、実戦にもあり得ない動きです。
正しくは、胸を起点に全身に波を起こしてから、インステップでリフティングすること…これにより、より柔らかく実戦的で足に吸いつくボール扱いが可能になります。
詳しくは、私の本『リフティング&ジンガバイブル』(出版社カンゼン)または、『かんたんリフティング入門』(ダイヤモンド社)を参考にして下さい。
不運にも、この事実を知らない身近な人には、ぜひ教えてあげて下さいね!
ガニ股(外股)と白いスパイク ― 2010/02/17

今まで、世界中の様々な試合を見る限り、外股の人は白いスパイクを履く傾向があり、また、白いスパイクを履くと、重心が高くなるような気がする。
そして、白いスパイクを履く人の多くは、フィジカルに強く、ロングパス、強力なシュート等、大技を得意としている。
よって、白いスパイクを履く人は、ディフェンス、サイド、閑散な中盤には向いているが、タイミング、タメ、センチ単位のボールさばき等の、小技を必要とするゴール前や、密集する中盤には向かないと思う。
そのため攻撃的ポジションに、白いスパイクを履いている選手がいるチームは、得点があまり期待できない。たとえ、勝っても大量点は取れない。
これはあくまでも、多くの試合を見た上での私の感覚…。
ガニ股と白いスパイク。…どうですか?
以上、ちょっと過激なことを言ってしまいました。
国際サッカービジネス展示会2010 中止 ― 2010/02/18

昨日、出演を依頼された出版社から
展示会中止の連絡がきました
2月19日~21日までの3日間
幕張メッセで開催される予定だったイベント
開催前々日の昨日、急遽中止の連絡が来たそうです
多くの来場者に私の技術を魅せるだけでなく
出展する多数の企業にアピールすることも
楽しみにしていましたが…
開催直前の中止により
様々な損失がでることは間違いなく
国内外の関係者ならびに
展示会を楽しみにしていたファンの
信頼を失うことにもつながりかねません
今回の中止は本当に残念です…
ラジオ出演 ― 2010/02/20

先日、大宮駅近くの居酒屋で
ラジオの収録がありました。
さいたまCityFMの『笑う8300ボケ道場』という番組。リスナーからのボケにパーソナリティーたちが採点するという内容。番組中、私も採点に参加しましたよ。
また、その番組内にゲストコーナーがあり、今月は、私が紹介されます。
さいたまCityFMを聞ける地域の方は、ぜひ聞いてくださいね!(放送日・時間は地域によって異なるようですので、ご注意ください)
詳しくは、さいたまCityFMのHPをご覧ください!(Topicsのページでは、私の本も紹介していただきました)
日本人の特性 ― 2010/02/22

フィギアスケートの関係者は日本人(アジア人)を
「放り投げても難なく着地する猫」に例えた
さらに、年上の人を敬い、先生(コーチ)が言ったとおりに練習する勤勉さ、技術的にすごく複雑なことをひとつひとつやっていく、まじめさがあると言及した
確かに、日本人の顕著な特性である
サッカーに置き換えれば、日本人は海外の人より、平衡感覚や柔軟性があり、短い距離での瞬発力がある上、細かく複雑な高い技術に到達できうる努力をする
以上のことからも、日本のサッカースタイルは、高い個人技を主体とした、南米スタイルが一番似合っている…と思う
私とドライヤー ― 2010/02/24

つい最近、ドライヤーを使うようになった
私は今まで、ドライヤーというものは、
髪を整えるためだけに使うものだと思っていたのである
日帰り温泉に行った際も、
夜遅いにもかかわらず、
皆、せっせとドライヤーを髪に当てていた
皆、こんな夜遅くにどこに行くのだろう…と。
…が、しかし、
最近ドライヤーには別の目的があることを知ったのだ
寝る前に髪を乾かすことで、
髪の傷みや寝癖、風邪の予防にもなるとか?
…このことを知ってから、
私も夜ドライヤーを使うようになった
…皆さん、知っていましたか…?
『空手バカ一代』 ― 2010/02/25

つい最近まで『空手バカ一代』という
スポーツ根性漫画が放送されていた。
主人公の飛鳥拳は、ただひたすら純粋に、
空手道を人生を賭けて追求し、世界の猛者と戦う。
また、時には山篭りも敢行し、妥協することなく、
常に自分を極限まで追い込んでいる。
子供の頃から、飛鳥拳は私の憧れ。
ただ『うまくなりたい!』この一点に
人生のすべてを賭ける…
私の生き方も、飛鳥拳の生き方から、
大いに影響を受けている!
ただ…ひたすら、純粋に、やり抜く…
『チェスト~!』
バンクーバー冬季オリンピック 女子フィギュアスケート ― 2010/02/26

今日、バンクーバーオリンピックの
女子フィギュアスケートをテレビで観戦した
参加した日本選手は、力を出し切り
皆、素晴らしい演技だったと思う
浅田真央とキム・ヨナは特に動きが柔らかい
とてつもない練習量からくる余裕さの現れである
…まさに、芸術の世界
フィギュアに限らず、全てのスポーツを追及すると
柔らかさと余裕さだと思う
いかなる心理状態においても、体が勝手に動くまで
徹底した反復練習をする
すると、限界点を越えたある瞬間から
柔らかさと余裕さが生まれる
浅田真央とキム・ヨナは、
この状態にある素晴らしい選手だと思う
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