しなやかな竹・柳の枝の強さ ― 2011/09/01

今、日本に台風が近付いている。
台風の中心気圧が低い程、風が強くなる。
強い風は、多くの木々を薙ぎ倒す。
しっかりとした幹や枝は、その強い風をまともに受けてしまい、意外に折れてしまう。
だが、しなやかな竹や柳の枝等は、一見弱そうに見えるがその強い風の力を受け流し、折れずに容易に耐えてしまう。
サッカーの対敵動作においても、同じことが言えるのではないかと思う。
一見弱そうに見える、脱力された体は、相手の強いプレッシャーを受け流し、難無くプレーできるのだと思う。
しかし、ただ闇雲に脱力すれば良いものでもなく、事前に的確な対応動作をイメージしておく必要がある。
さぁ、しなやかな竹・柳の枝のようになってみては!!
P.S.…脱力には、上記の事以外にも、多くの利点が存在しますよ!
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2014年ブラジルW杯予選『日本VS北朝鮮』 ― 2011/09/03
シュートやセンターリングが外れた時は… ― 2011/09/04
マーク・スピッツの凄さ ― 2011/09/06

マーク・スピッツは、1950年生まれのアメリカ人の水泳選手。
彼は『水の申し子』と言われ、1972年のミュンヘン・オリンピックで7種目で金メダルを獲得した。しかもそのすべてが世界新記録!
彼の凄いところは、体力に任せた強引な泳ぎではなく、全く新しい泳法を考え、まさにテクニックで金メダルを獲得したところである。
そして、その後、彼の開発した泳法が礎となり、水泳界のレベルが目覚ましく進歩したそうだ。
そのオリンピック当時、子供だった私は、彼が開発したクロールでのS字ストロークを空中で何度も繰り返し真似、夏のプールでも実践した。
当時の私には、鮮烈に現れたマーク・スピッツがヒーローだった!
目立ちたがり屋だった私は…
いつの日か、自分も世界に発信できる何かを…と考えていた。
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究極のテクニックをもっている人は… ― 2011/09/08

相手を抜く究極の方法は、相手から繰り出される足・体の各部分を寸前で交わせば良いのだと思う。
そのためのボール保持者の足・体の各部分でのボール扱いは、非常に微妙で繊細であるべきだと思う。
だから、究極の抜き方は、遠い位置で観ている観客には、分かりずらいのが当然だと思う。
だからと言って、実際にプレーしている選手は、遠くにいる観客にアピールするため、細かく分かりずらいプレーをせず、大きなプレーを心掛ける必要はない。
選手がどんなに細かいプレーをしようが、目が肥えた観客は、皆、選手がボールを保持した時の雰囲気で、その選手の技術レベルの高さがわかると思うから。
…ちなみに、私がハーフタイムにボール扱いの技術を披露する際には、できる限り多くの観客に理解していただきたいので、あまり細かい技術はせず、遠くからでも分かりやすい技術を中心に披露している。
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蹴らない勇気 ― 2011/09/09

先日行われた、ロンドンオリンピック女子サッカー・アジア地区予選『日本VS北朝鮮』において、北朝鮮は足が速く体も強いにも関わらず、中盤から前線に大きく蹴らなかった。
普段、大きく蹴っている北朝鮮が、日本の激しいプレッシャーを受けても、敢えて蹴らなかった。
概して、Jリーグの中盤でも、相手のプレッシャーを恐れ、早く自らの責任を逃れようと、前線に早く適当にロングボールを蹴ってしまうことが多い(これを改善すれば、お互いがマイボールの時間が増えることで試合は面白くなり、観客動員数も上がると思うのだが)。
この試合の中盤では、北朝鮮の勝利への執念がヒシヒシと感じられた。…ただ残念なことに、ラストパスが大きく、ボール扱いが固い。これでは、シュートまで結び付きにくい。…せっかくゴール前まで繋げてもらったボールなのに…
試合前の練習風景を見る限り、北朝鮮の選手も他国の選手同様、リフティング・ドリブルにおいて、ボールに慣れていない感じがする。
…だが、この試合を通じ、普段蹴っている人も、気持ち次第では、蹴らない勇気を持つことができると感じた。
蹴らない勇気!
普段から!
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強豪国でも勝つのは難しい! ― 2011/09/15

先々月の南米選手権。アルゼンチン・ブラジル等の強豪国が、なかなかスッキリ勝てない。
その理由として…以前記載した貧困層の減少に加え、近年、南米のより広い地域に、サッカーの情報や映像が同じように行き渡り、地域間の差が縮まっている気がする。
よって、南米の子供たちは、幼い頃からほぼ等しく、皆同じようなサッカー技術・理論を覚えて成長する。加えて、南米のサッカー技術においても、もう飽和状態で、斬新な技術・理論は、なかなか出て来ない状況だと思う。
だから、かつて大スターが生まれ、サッカー超先進国であったアルゼンチン・ブラジルが、なかなか勝てないのだと思う。
…今後、サッカー下克上のこの時代において、一歩も二歩も抜け出すためには…やはり、私の考案開発した『ジンガ』しかないと思う。
個人技の戦いである南米において、まさに『ジンガ』は 驚異だと思う。
さぁ~どの国が、最初に『ジンガ』を取り入れるのだろうか?
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