サッカー教室へのお誘い2015/12/02

第9回 土屋健二サッカー教室を今年も開催します

土屋 健二からサッカーテクニックを教えてもらいミニゲームでテクニックを実践。

もちろん、ミニゲームは土屋も参加してパスを出したり、もらったり・・・。素顔の土屋に会えばもっと身近に土屋を感じることが出来ると思います。


日時12月30日(水)10時~15時、

場所 群馬県伊勢崎市にて。関越本庄インターから30分くらい)

参加資格 小学3年生以上(サッカー経験1年以上)

今までの実績から子供が多いですが大人も参加はOKです。

参加費3,500円           募集人数20名程度     
参加希望者は下記メールで御連絡ください。
募集人数になりましたら締め切らせてもらいます。

なお、万が一のケガや重大事故等の責任は当方では責任は、一切持てません。 自己責任の原則をご理解の上ご参加ください。

    リフティング王の管理人 やじま
majiya5@yahoo.co.jp

上の学年と練習試合を!2015/12/05

将来、海外志向の選手は、出来れば、上の学年との練習試合を!


日本の子供たちが二十歳の選手になった時、海外の同年代は、日本人の二十歳以上の体力を持っているだろう。

私は、13才以降、海外選手との体力差(多分2学年以上あると思う)が、常に付きまとうと思う!


この2学年以上の体力差は、技術で補わないことには、にっちもさっちもいかない!


日本に居ながらにして、この差を補うためには、2学年以上上の学年との練習試合が最適だと思う。

そして、当然相手の体力を圧倒する高い技術は、どうしても必要になる。

だが、技術修得には、長い時間が掛かり、今から必死に練習すれば、二十歳には間に合うかも知れない。


日本の技術を主体とするチームのみならず、体力を主体とするチームにおいても、この“海外との体力差"の存在は、決して忘れないでほしい!

柔らかさ2015/12/13

先日、芸能人がプロのバレエ集団に体験入団するというテレビ番組があった。

体験入団にもセレクションがあり、数名が合格した。

そして、舞台に向けての厳しい稽古が長期間実施された。

数名の合格者に対する、先生の厳しい指導の中で、私も共感するフレーズが…


バレエには、様々な指導項目があるが、その中に、柔らかさ・しなやかさがある。

バレエが芸術である以上、当然柔らかさ・しなやかさがないと芸術にはならないし、様々なものを到底表現出来ない。

だから、バレエでは、柔らかさ・しなやかさは、誰も否定し得ない共有の指導項目となっている。


実に羨ましい!


私が芸術だと思っているサッカーにおいても、この「柔らかさ・しなやかさ」という指導項目が、世界サッカー界共通のものになってもらいたい!


…柔らかさ・しなやかさがあれば、試合中、勝敗以外の様々なことも表現出来るのになぁ…

パス練習は空中でも!2015/12/17

パスを主体とするチームは、通常ゴロでのパス練習だが…

このパス練習を、トラップ後も全て空中に浮かした、リフティング・パスにしてはどうだろうか?

地上でのトラップは、ごまかしが利くが、空中でのトラップは、ごまかしが利かない!

飛んで来るボールの質を見極め、正確にコントロールしなければならない。

その分、技術レベルは、高くなり…

また、二人の距離を長くしたり、一人のタッチ数を制限したり、二人が移動しながら行うと、技術レベルはさらに高くなる。

もし、この練習が気軽に出来るようになったら、もうゴロでのパスは、朝飯前に違いない!

とりわけ、センターリング&シュートの練習は、必要なくなると思う。


これなら、パスを主体とするチームにとっても、個人技を主体とするチームにとっても、有益な練習方法の一つになるのではないか!

私、土屋健二という男!2015/12/25

先ず、私は、決してリフティングパフォーマーではない!サッカーデモンストレーターである。

私は、単にサッカーを取り巻く全ての選手・関係者に、ボールの理想的な扱い方や知っておくと便利な理論を示したいだけ!

だから、サッカーの実際の試合の中で使えるように、いかにボールに集中しないで無意識に柔らかく、そして、自由自在に全身にボールをへばり付かせるか!に、人生を賭けている。

よって、パフォーマーのような複雑でトリッキーな技には、あまり興味がない!

私の究極の理想は、ボールへのワンタッチのみで、サッカー関係者をうならせること。そのために、この32年間ボールに慣れるため、ひたすらボールを全身で転がしている。

現在、私の出張サッカー教室は、国内が中心ではあるが、世界の主要な大会にも売込に出掛け、各国で認知されるよう努めている。

そして、将来的には、世界中の国々でも私の教室を実施し、出来れば、FIFAの関係者として、数多くの選手・関係者に、私の技術・理論を紹介したい!(肩書がないと振り向いてくれない人もいるので…)

因みに、私の教室では、ジンガ・リフティング・ドリブル等の基本的なボール扱いに加え、試合中の様々な場面での最適な足の運び、ボールの軌道も紹介している。


どうでしょう!変わり者だと言う人もいますが、生き方が少々不器用な土屋健二の概要は、分かって頂けましたか?

更なる詳細を知りたい方は、出張サッカー教室という形で伺わせて頂きますので、kenjiwave@hotmail.co.jp までご連絡下さい!


土屋健二

聖和学園vs野洲高校2015/12/30

明日31日、全国高校サッカー選手権、聖和学園vs野洲高校(三ツ沢球技場)を観戦がてら、売り込みに参ります。見掛けた方は、お気軽に声を掛けて下さい!

聖和学園VS野洲高校2015/12/31

結果は、7対1で、聖和の圧勝。

内容、これはまさに、アクションとリアクションの戦い。

野洲のアクションに対し、聖和のリアクション。

観客は、終始戦況を見守り静かでした。これは、いわゆる高校サッカー特有の雰囲気ではなかった。

聖和は、得意の密集地では、ジンガをふんだんに織り交ぜ、浮かしたパスも使ったりと、観客を魅了していた。

また、今回の聖和は、ドリブルだけでなく、パスも効果的に使って、小気味良くボールが流れていた。

技術があるだけに、キーパーとの1対1の場面では、さすがに決定率が高い!

一方の野洲は、従来通りの突っ掛けるドリブルも、体を張った聖和の守備に阻まれ、パスでの展開も意外性がなく、良いところがなかった。

この試合、互いに、あてずっぽに蹴らないので、終始緊張感があり、凄く楽しかった!

今後も、この両校のように、蹴らないチームの台頭を期待している。

…後でCS放送の録画を見て、解説者が何と言っていたかが楽しみである!