密集地でのパス ― 2019/01/25
これは、最近のアジアカップでも、顕著に現れている。
…というのは、インサイドパスやインフロントパスは、そのテイクバックで殆ど読まれており…
…だからと言って、一連の蹴る動作の中で、そのコースの途中変更も出来ない。変更するにしても、また立ち足を踏み替えた後、改めてテイクバックしなければならない!
やはり、密集地でのパスは、アウトサイドを使うべきであると思う。
アウトサイドパスは、たとえそのテイクバックで読まれても、コースの途中変更が容易に出来る。
しかも、上半身からの揺れの波を途中でタメることによって、蹴るタイミングをズラすことも出来る。
さらに、密集地でパスを確実に通すための重要なポイントがある。
それは、目の前の相手選手の重心を考慮すること(詳細は私の教室で紹介している)。
お試しあれ!
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