ジンガの弱点2018/12/05

私が開発した、地上でのキープのための足技である、ジンガ。

そのジンガの弱点を、私・本人が、今初めて明らかにする。

その弱点とは?

ジンガは、基本的に、左右の足裏で交互にボールに触れているので、その両足の間に足を深く(浅いと足を引っ掛けてしまう)突っ込まれて動きを止められ、その足を左右に払われると、ボールは奪われてしまうかも知れない!

…なので、対策として、

接近してジンガをする際は、相手に対して、常に足の間を見せない!つまり、相手に対して常に半身の状態でボールをキープする。


ここだけの話ですが…

テイクバックで読まれている2018/12/10

賢いDFは、相手のテイクバックで次のコースを読んでいる。

シュート、パスのみならず、ドリブルも、そのテイクバックで読まれていると思う。

だから、フェイントも利いてくるのであるが…


私の提案として、ロングボールを蹴る以外は、常にテイクバックを左右ぶらせるのはどうだろうか?

エラシコをする際、足首を脱力させるような感じで。

そのためにも、リフティングの際、足首は固定させず脱力し、スナップを利かせたり…

また、普段歩く時も、上半身から横揺れの波を足首まで流し、着地の瞬間まで出来る限り多く左右にぶらせる練習をする。

このテイクバックで足首をぶらせるのは、攻撃者だけでなく、守備者も活用出来る。


相手のボールにチャレンジする際に、素直に真っ直ぐ足を出すのではなく、そのテイクバックで大きく左右にぶらしながらボールにアプローチするのはどうだろうか?


お試しあれ!

皆、対角線上で衝突している!2018/12/13

相変わらず、対角線の衝突が、各年代で頻発している。

改めて、対角線の衝突とは、1対1の正対した場面で、右足のインサイドでボールを持って、次にボールをそのインサイドで左斜め前に押し出し抜こうとした瞬間、相手の(対角線上の)右足インサイドでボールを奪われてしまうというもの。


皆、この行為を無意識に行っているので、反省もしないし気づかないで、試合中何度も何度も繰り返しているのだと思う。

ドリブル主体のチームにおいては、これは、もはや致命傷。


なので、対応策として…

立ちを一旦引き内側横に足裏ロールかシャッフル、または、立ち足の後ろを通すパターンを徹底して反復し、癖にするしかない!


そもそも、現在、対角線が衝突するこの現象を、世界中のほとんどの選手が認識出来ていない!


しかし、近い将来、必ずこの対角線衝突の法則も、常識化してくるに違いない!


だから、その前に、海外にチャレンジした方が良いのかも知れない!


なお、この対角線衝突の法則は、守備においても、大いに活用出来るかと思う。

試合中は考えない!2018/12/17

世界の最先端のサッカーのディフェンスは、相手に考える暇を与えないように素早くチャージしようとしている。

ならば、オフェンスも、考えないでボールを捌くようにするのはどうだろうか!

そのためには、ジュニア年代から、出来る限り多くの場面を想定し、それに対しての動き方を足技とセットにして、普段から練習、イメージトレーニングしておくのはどうだろうか!

こうすれば、正に流れるようなスムーズな試合展開にならないだろうか!

もちろん、ファンタジックなプレーも、事前に想定しておくのだが…


試合中考えない!ってことは、当然判断もしない!

背骨と先祖2018/12/20

先日、CS放送で、背骨を調整すれば自分の先祖の力が受けられる、と言っていた。

背骨の33の対になる骨には、それぞれ先祖の意識と記憶が入っており、真っ直ぐな背骨を通り、仙骨から頭まで先祖のエネルギーが上がってくる。

しかし、途中で背中が曲がっていると、そのエネルギーを受けられなくなる。

その背骨を真っ直ぐにする方法は、実際に整体を受ける以外に、背骨を固定させず揺らすこと。

また、背骨を揺らすことで、ネガティブなことも払拭出来るとのこと。

そして、背骨を揺らすには、まさに、私の考案した「ウェーブリフティング」が、効果的であると思う!

皆、ウェーブリフティングで背骨を真っ直ぐにし、先祖のパワーを頂こうではないか!

そのウェーブリフティングのアプリは、こちら!

★アプリ『極意リフティング基礎編』http://goo.gl/lvSM0z

鹿島VSレアル2018/12/21

先日、開催されたトヨタカップ準決勝、鹿島アントラーズ対レアル・マドリッド。

試合は、1対3で、レアルの圧勝。

試合後、鹿島の内田選手は、「子供のように扱われた。」とコメントしている。


概して、大人と子供の試合で、子供が大人に勝つためには、技術しか勝ち目がない。

身体能力においては、子供は大人に到底勝てるものではない。

また、子供が技術で大人に勝つにしても、身体能力の差を補うためにも、子供が大人の10倍位上手くなる必要がある。

だが、レアルの選手達の技術も、相当なもの。

そのために、鹿島は、それ相当の技術が必要になると思う!


数年に一度くらい、今回のような大人と子供の試合がある。

このことを、サッカー関係者は、決して忘れてはいけない!

スクリーン(ブラインドサイド)してから…2018/12/26

DFとボールの間に、FWは体を半身にして入り、ボールをキープしている時(スクリーンまたはブラインドサイド)、

この際、DFは、右回りに取りにいくか、左回りに取りにいくか、あるいは、強引にFWの体を押し込み直線的に取りにいくか、の3通りがある。

ここで、思い出して頂きたい。

以前、ここで、相手が正面からボールに突っ込んで来る際の5通りを紹介したと思う。

その中の3通りが、今回のスクリーンの際のDFのボールへの近づき方である。

なので、今回のスクリーンからのFWの対処法も、正面から突っ込まれた時の対処法とそれぞれ同じ方向にボールを動かす。


なお、この際の足捌きは、今後の私のサッカー教室で紹介するつもり。


全ては、相手次第…

閃きは…2018/12/28

今までの経験から…

新しい閃きや考えは、何かで落ち込んだり、切羽詰まった状況の中でしか生まれて来なかったような気がする。

順風満帆で満ち足りている時には、決して生まれて来なかった。


そう考えれば、不運な時も悪くはないのかも知れないが、気持ちは複雑…


よって、より進化するために、この不運は避けて通れないとしたら…

ちょっと視点を変えて、この不運を楽しむしかないが…