走高跳び、バーシム選手 ― 2021/08/02
走り高跳びの金メダルを、イタリアのダンベリ選手と分け合った、カタールのエスタ・エサ・バーシム選手。
彼は、普段の歩き方からして、非常に柔らかい!
…なので、走り高跳びの一連の動作も、実にスムーズで力みが無い!
たとえ、彼が、陸上競技ではなくサッカーを選んだとしても、間違いなく凄い選手になっていたと思う!
今後、彼の動向にも、注目していこうと思う。
どんなスポーツでも、柔らかい選手は、その一挙手一投足が見ていて楽しい!
やはり日本人は、テクニック! ― 2021/08/09
概して、ヨーロッパ、アフリカ諸国の選手は、身体能力系の種目で活躍したが、日本を含む東アジア諸国は、技術系の種目での活躍が目立つ。
…なので、これから、日本サッカーにおいては、技術主体のサッカーにしてはいかがだろうか?
日本では、フィジカル・モンスターの数が少なく、身体能力主体で代表を結成するには、母体となる人数も少なくなるため、強い代表は作れないと思う。
それよりは、技術なら、誰でも努力次第で高いレベルを獲得出来るので、その母体となる人数も多くなり、強い代表が作れると思う。
そして、技術は、継続的な長期間の鍛錬で、他の追随を許さない程のレベルにも達することも出来、世界と戦う上で、強烈な武器になる。
しかも、海外諸国の選手は、概して、大雑把だと思うので、勤勉で真面目な日本人の繊細でレベルの高い技術には、なかなか到達出来るものではないと思う。
だから、今後、日本サッカーが、世界のサッカー界を完全にリードするためには、この技術において、突出するしかないと強く思う。
身体能力主体では、決して世界をリード出来ない!
ジンガの使い方 ― 2021/08/16
私の提唱しているキープは、相手に足を出させないように、速くボールを移動し続けるのではなく…
相手に足を出して貰えるように、通常は、足裏ロール(Welcome)を中心にゆっくりボールを動かし続ける。
そして、いざ相手が足を出して来たら、一瞬だけ素早くジンガを行い、相手の背後に回り込む。
その後、次の相手とも同じように対処する。
たとえ、数人の相手に囲まれたとしても、皆、同時には足を出さず、僅かな時間差で一人づつ足を出して来るはずである。
そのため、囲まれた複数の相手の一挙手一投足を観察するためにも、ジンガは、素早くノールックで無意識に出来る状態が、理想である。
なお、ジンガの具体的な足技はこちら!
http://bit.ly/2TeMSZ0
インサイドでは中央突破は出来ない! ― 2021/08/18
インサイドのドリブルでは、相手を抜く際の最後のタッチが大きくなり、次の相手に簡単に体を入れられ奪われてしまう。
また、密集地帯のインサイドパスは、テイクバックでその軌道が読まれ、ボールは簡単に奪われてしまう。
その結果、インサイドを多用するチームは、中央突破が出来ないので、サイドから一か八かのセンターリングを上げる、単調な攻撃となってしまうだろう!
世界中では、このようなチームがほとんどだと思う。今までも、多分これから先も…
中距離のワンタッチパスが取られている ― 2021/08/27
頭によるワンタッチで、敵陣の方に打ち返すのが、よく見掛けるパターンではあるが…
この際、打ち返したボールの多くが、相手に取られたり、単に相手へのパスになったりしている。
そして、これを、両チームが繰り返すと、いわゆる「ピンポンサッカー」になってしまい、見ている観客も興ざめしてしまう。
こんな時は、マニュアルに背いて、敢えて上半身を使いボールをトラップし、一旦ボールを収めてから、ドリブルなりパスを出すのはどうだろうか!
しかし、そのためには、日頃から、上半身(頭、胸、肩、背中)での徹底したリフティング練習が不可欠だと思う。
試合中の全ての瞬間で、魅せるためにも…
やはりブラインドサッカーにはジンガを! ― 2021/08/31
やはり、ブラインドサッカーには、ノールックで左右の足裏の連携を使うジンガが最適だと思う。
以前、ブラインドサッカー日本代表に、自分の技術等を紹介した経験はあるが…ジンガは採用されなかった。
また、現在のブラインドサッカーの基本的なドリブルのフォームは、両足インサイドによるシャッフルであるが、これだと、相手と正面から衝突してしまう上、インサイドの対角線衝突も頻繁に起きてしまう。
やはり、基本的なドリブルのフォームは、足裏ロール(私考案のWelcome)が良いと思う。
この足裏ロールなら、突っ込んで来る相手を、左右の足裏の連携を使い、簡単に交わすことが出来るかと思う。
そして、この足裏ロールなら、3連覇中の絶対王者ブラジルをおちょくることも可能になると思う。
ジンガ習得には、長い期間が掛かるが、ブラインドサッカーの新時代を築くためにも、是非ジンガの採用を!
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