余裕さの追求 ― 2010/09/01
通常、リフティングの効果を試合で出すためには、左右のインステップで交互に最低500回は必要である。(リフティングの重要性については、過去のブログ2010/2/11・2010/2/16参照) 少年期では、安定して500回できれば試合では大体活躍できる。ただ、500回で満足してはいけない。
試合中には、大小様々なプレッシャーがあるだろう。
それに負けないためには、同じ500回でも余裕さのレベルを上げていかなければならない。
たとえば、ボールだけに集中させないために、リフティングしながら体の前後で手を叩いたり、打点を見ないようにしたり…等々。この余裕さには限界がないので、練習は日々続けなければならない。
しかも、インステップだけでなく、体のあらゆる部分においても、余裕さのレベルをあげなければならないので、いくら時間があっても足りない。
思い通りのボール扱いを目指して…頑張って!
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コメント
_ 素人パパさん ― 2010/09/02 15:29
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必ず練習の前に1,000回のリフティングをやります。もちろん全員。 お蔭様で息子は現在3,000回以上できるようになりました。 目標は1万回です。
先日、1万回以上リフティングができる先輩のプレーを見ました。 リフティングはゴム風船を蹴っているかのように柔らかいタッチでしたし、試合中は体制を崩しても正確な地を這うようなシュートでした。
リフティングと試合プレーは、直接結びつかないように思われますが、それは数十回や数百回で監督、コーチが満足してしまうからのように感じます。
その監督、コーチにリフティング1万回プレーヤーを見てほしい。
きっと、リフティングの重要性がわかると思う。