回転の理論の逆! ― 2016/11/07
その逆方向にボールを動かしたい時は、ボールはすくい上げなければならない!
人は、回転する際、常に内側の足に重心が掛かり、外側の足が浮いている!
だから、この外側の足を交わすには、ある程度の高さにすくい上げる必要がある。なお、このすくい上げ方は、前々回で記載している。
例えば、相手が右回転でタックルして来たら、同じく右回転でボールを動かすため、先ず左側にドリブルするのが、回転の理論の鉄則だが…
先ず、右側に交わしたいのなら(回転の理論の逆)、ボールをすくい上げて、相手の浮いている左足を交わさなくてはならない!
よって、結論として、回転の理論の逆に行くためには、ボールは浮かせる!
これも、発想次第で、試合中の多くの場面で、活用出来るかと思う。
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