取れそうで取れないところに置く2021/01/19

キープする際、ボールを相手が取れそうで取れないところに置き、相手の突っ込みを待ち交わすか、重心が乗る足側を抜くのが、良いと思う。

例えば、高学年が、低学年か幼児を相手に1対1をする際、どんなにスピードがある子供でも、スピードでは抜かず、相手の取れそうで取れないところにボールを置くと思う。

ただ、相手が自分よりスピードがある場合に、この取れそうで取れないところにボールを置くには、コツがある。

この際のキープは、決して一瞬たりとも、ボールを晒してはいけない!晒すことで、相手に、自分とボールとの間に体を入れられてしまう!

つまり、進行方向の足のアウトサイドではボールを持たない!

アウトサイドでボールを押した直後、その足に重心が乗り、ボールはどうしても晒されてしまう。

私の提唱するキープは、進行方向と逆の足裏でゆったりロールする(半身の状態での相手側の足裏ロール)=自称「welcome」

このwelcomeを使えば、たとえスピードがなくても、たとえ密集地でも、交わしたり抜いたりキープ出来ると思う。

このwelcomeに興味、関心がある方は、私のサッカー教室で!
(今の状況が収まったら…お願いします!)

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