サッカー大国が弱くなった理由2011/07/31

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先日の南米選手権で、軒並みブラジル・アルゼンチンなどのサッカー大国が敗れている。 もう、名前だけでは勝てない時代になった。

私は、この理由のひとつに貧困層の減少があるのではないかと思う。

ブラジルに関していえば、近年、政府の貧困層への手当ての支給等により、貧困層の比率が著しく改善されたという。

これまで、ブラジルの有名なサッカー選手の多くは貧困層出身であり、その生活から抜け出すための唯一の手段がサッカーであった。 そのためには、圧倒的なの個の力を身につけることが必要であり、そのサッカーにかける思いや時間は計り知れないものがあっただろう。

しかし、生活水準がある程度向上したことでモチベーションは下がり、今までのような強烈な個性を持った選手が生まれづらくなってきたのだと思う。

だから、これからは各国横一線になり、どこが勝ってもおかしくないサッカー下克上時代に突入するのではないだろか?


逆に言うと、サッカーが上手くなるためには、強烈なモチベーションと圧倒的な個人の練習量が必要なのだと思う。


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