土屋健二（Kenji Tsuchiya）ブログ

昨日開催された、決勝、日本対アメリカ。

結果は、2対5の敗戦。

W杯二大会連続決勝進出と、賞賛されているが…

あえて、私は、現状と改善点、今後のスタイルの提案をする。

アメリカは、その身体能力をフルに活かして、インサイド主体のイケイケドンドンサッカーをしていた感じ。

対する日本も、短く繋ぐ意図は分かったが、時々あるロングパスで、あっさりボールを相手にプレゼントしていた。

パスが長いと、不正確になったり、身体能力に優れた選手の方に軍配が上がってしまう。

アメリカと日本では、根本的に身体能力が違う上、その選手登録者数でアメリカが圧倒的に上回っている。

小人数が大人数を倒すには、同じことはせず、全てを逆にすれば良いと思う。

よって、遅攻、選手間の距離を短く、アウトサイド・足裏を多用、至近距離からのシュート、ジンガ、終始小さいパスを駆使し、常にリアクションでプレーすれば良いと思う。

そうすれば、身体能力主体のアメリカを初めとしたヨーロッパ諸国の追随を、決して許さない程になると思う。

そのためには、国として、子供の頃から基本技術を異常な程反復しなければならない！

これは、世界的にも勤勉で、圧倒的に器用な日本人にしか出来ないことだと思う。

決して、大ざっぱで気分屋の外国人には、国として真似出来ないことだとも思う。


～以上は、男子にも言える！


参考にしてほしい私の著書、アプリ。

●著書:「リフティング&ジンガバイブルDVD」(出版社カンゼン)
●アプリ:極意リフティングのジュニア編、http://goo.gl/lvSM0z