身体能力が上のチームに勝つには!2016/05/04

明らかに、相手チームが、速さ、高さ、力で勝っている場合は…

唯一、勝てるかも知れない方法として。

こちらのチームが、選手間を短くして、ショートパスをゴールまで繋いで相手よりも得点をするしかないと思う。

しかも、選手それぞれの技術を極力上げ、リアクションでのパスが必要だと思う。

長いパスだと、どうしても足が速く身長が高く体格も良い選手に、途中で奪われてしまう。

一方、守備においては、時々相手の広く開いてくる攻撃は、止められないにしても。

ボール支配率を高め、相手に攻撃のチャンスを極力与えないことも必要だと思う。


もう負けたくない!と思ったら、それしかない!と思う。

胸を動かしただけで…2016/05/10

普通、インステップで強く蹴る前には、皆胸を張るに違いない!

胸を張らずに猫背で蹴っても、強くは蹴れないと思う。

だから、胸を張ることが蹴る前の動作だと、皆本能的に理解しているだろう。

これを利用して…

単に胸を斜め上に張るだけで、キックフェイントにならないだろうか!


さらに、キックだけでなく、あらゆる動作の前には、必ず上半身の何らかの動きが伴うと思う。

もし足だけ動かすなら、力強さがなくなってしまうかも知れない。

よって、上半身を様々な方向に動かすだけで、全ての動作のフェイントにならないだろうか!

もし、上半身が無意識に常に動いていれば、全ての動きが、フェイントにならないだろうか!

私は、究極的に、この恒常的に動く上半身があれば、足による、あからさまなフェイントは、もはやいらないと思う。

なお、レベルが高くなる程、相手の動作の些細な事前情報も、見逃さない。


私は、この全身(特に上半身)での無意識で恒常的な些細な動きが、スーパースターの条件であると確信している。

胸を張った状態で一瞬止まる2016/05/15

ボールを蹴るために、後ろに振り上げた足を一瞬止め、次の瞬間足を降り下げて蹴る際…

胸を張っていない状態で蹴っても、ほとんど威力のあるボールは蹴れない!

それに対し、胸を張っていれば、胸から始まる全身の波による力が、未だ残っているので、結構威力のあるボールが蹴れると思う。

これは、試合の様々な場面で使える!

例えば、

P.Kにおいて、蹴る際、足をテイクバックした状態で一瞬止まり、次の瞬間、そこそこ速いボールをゴール隅に蹴り込む。

キーパーは、キッカーのタイミングを見てどちらかに飛ぶので、蹴る時止まられると、キーパーは全く動けないだろう!


要するに、蹴る際テイクバックを後ろで止めると、相手も止まる。次の瞬間、胸からの波を利用して、シュートやパス、ドリブルを繰り出す!

つまり、一瞬、リズムを溜める!


これは、使える!

テクニシャンは味方に近づきたい!2016/05/16

テクニシャンは、リフティングやドリブル、ジンガ等の細かいボール扱いが得意である!

そして、1対1、2対2、ミニゲーム等、常に密集の中での練習を好む。

それゆえ、試合でも、常に密集に持ち込みたい!

だから、当然味方の選手間も、近い方を好む!

テクニシャンだらけのチームなら良いが、チームに一人だけテクニシャンの時…

その一人のテクニシャンは、試合中、窮屈な思いをするかも知れない!

…というのは、選手間の距離が近いのが好きなテクニシャンは、ボール保持者の近くで貰おうと、その選手の近くに寄るが、その選手から、「もっと開け!」と言われてしまうかも知れない!

その瞬間、居たたまれない気持ちになる。

だから、私は、その一人のテクニシャンがそのチームでの唯一の生きる道は、トップ下になるしかないと思う。


もしも、そのテクニシャンが将来海外志向なら、そのチームで一番のテクニシャンとなり、トップ下になるしかないと思う。


…さもなければ、ロングボールを蹴って、必死に走り回らなければならなくなるだろう!

これは、海外のチームにおいては、至難の業である!

5/28土屋健二サッカー教室in高崎2016/05/17

突然ですが、5月28日(土)14時~16時、群馬県高崎市内で、私のサッカー教室を開催致します。

教室では、様々な個人技術、個人戦術をご紹介致します。

参加費は、
園児:1000円、
小学生:3000円、
中学生以上:4000円、
になります。

なお、参加を希望される方は、詳細をお知らせ致しますので、kenjiwave@hotmail.co.jp までご連絡下さい!

また、以前ご参加頂いた方は、場所は同じですので、当日直接現地までお越しください!

宜しくお願い致します!
土屋健二

土屋健二サッカー教室の薦め2016/05/20

選手は、普通毎日のルーティンの練習に追われ、個人的な強烈な気付きは、一年を通じても大してないことだろうと思う。

そこで、いわゆるマンネリ化した時は、私の出張教室、出張個人指導はどうだろうか!

私は、ウン十年の間、あ~でもない、こ~でもないと、個人技術、個人戦術について、試行錯誤をしながら考えて来た。

その間に、幾つもの強烈な気付きがあり、それを体系化して来た。

2~3時間という短い私のサッカー教室では、それを全て聞き、見て、試してみることが出来る。

こんなに手っ取り早いことはない!


どうだろう!私のウン十年の集大成を、聞いて見て試してみてはどうだろうか?


なお、興味、関心がございましたら、kenjiwave@hotmail.co.jp までご連絡下さい!

1~2秒先を読む2016/05/23

サッカーにとって重要なことは、相手の1~2秒先の動きを読むことではないだろうか!


相手の1~2秒先を、推測以外に、本能で察知する能力を高めるには、普段の日常生活から、シビアな駆け引きが必要だと思う。

例えば、南米のスラム街では、毎日が本当にシビアな駆け引きだと思う。

常に緊張感を持ち、シビアな賭けのような感覚を研ぎ澄まさざるを得ない!

サッカーの試合でも、このシビアな感覚、駆け引きが必要なのではないだろうか!

しかし、裕福で安定した日本の日常からは、このシビアな感覚、駆け引きは得られない!


だから、昔の剣豪のように、普段から周りに気を配り、せめて常に隙を見せない心持ちくらいは持ちたい!


そして、時には、家族、友達、監督、コーチが、「隙あり!」と、ちょっかいを出してもいいと思う。

(再掲)5/28土屋健二サッカー教室in高崎2016/05/27

いよいよ明日に迫りました!

5月28日(土)14時~16時、群馬県高崎市内で、私のサッカー教室を開催致します。

教室では、様々な個人技術、個人戦術をご紹介致します。

参加費は、
園児:1000円、
小学生:3000円、
中学生以上:4000円、
になります。

なお、参加を希望される方は、詳細をお知らせ致しますので、kenjiwave@hotmail.co.jp までご連絡下さい!

また、以前ご参加頂いた方は、場所は同じですので、当日直接現地までお越しください!

宜しくお願い致します!
土屋健二

2バウンド2リフティング2016/05/28

試合中、大体、2回目のバウンドで相手が奪いに来て、2回目のリフティングで相手が奪いに来る。

だから、バウンド1回目の上がり際をタッチし対処するか、2回目のリフティングに変化を加えるか等して、事前に予測される相手を交わす必要がある。

よって、普段の練習から、バウンドやリフティングの2回目毎に様々な変化を!

着地する足首の向きを見る2016/05/30

DFの着地する足首の向きを見た直後に、FWはドリブルする方向を決めた方が良い!

普通、選手は、着地した足で踏ん張って、次に移動したい方向にダッシュする。

また、着地する足首の向きによっては、次にダッシュしずらい方向も存在する。

例えば、試合中、DFに併走され、サイドライン沿いに縦にドリブルする際…

センターリングのキックフェイントを仕掛けると、DFはそれを阻止しようと足を上げ、着地する。

その着地した足首の向きによって、FWは、さらに縦にドリブルするか、後ろに切り返すかを決める。

もしDFの着地した足首が、ゴールライン方向(縦方向)を向いていたら、FWは後ろに切り返す。

もしDFの着地した足首が、サイドライン方向(自分に向く)を向いていたら、FWはさらに縦方向にドリブルする。

このように、DFの着地した足首の向きを観察して、次のドリブル方向を決めた方が良い!

実際は、着地する寸前の(空中にある状態)足首の向きを観察する。

逆に、これを、DFの立場からすると、着地する足首の向きには、十分注意しなければならない!