インサイドより足裏ロールの方が…2023/02/06

近年、SNSで、サッカーの1対1の際、インサイドのタッチの繰り返しで、相手にソロリソロリと迫っていく動画をよく見掛けるが…

私は、この際は、インサイドではなく、足裏ロールを使う方が良いと思う。

相手に迫っていく際、インサイドを連続して使うと、安定感とスピード感がなくなってしまうと思う。

インサイドの繰り返しのタッチの中では、どうしても不安定なボールを見なくてはいけないし、地面の状態が悪いと転がりづらいし、特に、密集の中ではボールを晒してしまうことになる。

一方、足裏ロールの連続では、ボールは常に(左右の連携で)晒さず、しかも、足裏なのでボールは見ずに安定感があり、その上、スピードの強弱が出来、その後の展開も、相手の動き次第で数多く存在する。

因みに、私が開発したwelcome(相手が突っ込んで来ない時の型)は、足裏ロールの連続で、相手に向かうのではなく、相手を横に引っ張って食い付かせて抜くパターンである。

最後に、私の言う足裏ロールでは、ボールは、その都度その足のアウトサイドでしっかり止めてほしい!

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kenjitsuchiya.asablo.jp/blog/2023/02/06/9560982/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。