日本人ダンサーの揺れ ― 2011/06/16
先日、スポーツバーでのダンスイベントに参加した。このイベントのゲストは、二人のプロのダンサー。
一人は黒人。それ程細かさと柔らかさはないが、ノリが良くとにかく陽気!
もう一人は日本人で、体の末端まで細かくビー を刻み揺れていた。
タイプが違う二人のダンサーだったが、リズムに正確に合わせ、全身を細かく柔らかく揺らし、しかも、アドリブで様々な振りを駆使し、自慢の技術を披露していたのは日本人ダンサーだったように思う。日本人ダンサーからは繊細さを感じることができた。
サッカーでも同じことが言えるのではないか!
世界を圧倒する日本人の繊細さと敏捷性。
これしかない!!
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全日本少年サッカー大会群馬県予選決勝戦 ― 2011/06/20
昨日、群馬の代表を決める決勝戦を観戦した。
前橋エコーVSファナティコス
コテコテチームであるファナティコスの4連覇がかかったこの試合。 試合は、終始ファナティコスが、ドリブル・ショートパスで圧倒していた。
一方、一般的なパス主体のチームである前橋エコーは、時折り、単発のロングシュートを放つが、脅威を与えるに至っていない。
結果は、案の定ファナティコスが5-0と圧勝。
群馬には、この新興チームファナティコスの他に、コテコテチームはないが、 このコテコテチームを破るためには、更に、コテコテする以外にない!
今後、群馬にコテコテチームの出現がなければ、このファナティコスの連覇が、二桁にもなってしまうだろう!
…同じ様な状況が、貴方の地域でも見られないですか?
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キレのドリブルと柔らかいドリブル ― 2011/06/21
ドリブラーのほとんどが、敏捷性を生かして自ら相手に仕掛けていく、キレのドリブルをしている。
一方、私が推奨しているのは、全身の揺れを利用し、相手の体重移動を見切って進む、ゆったりとしたドリブル。
キレのドリブルは、スペースに蹴りだすため、当然ボールが足から離れやすいのに対し…私流の柔らかいドリブルは、押し出す(引きずる)ためボールは足から離れにくく張り付いているようにも見える。
自分より敏捷性に優れた敵を抜くには…どうしたら良いのか?
以前実践したことがあるのだが…身近で、人間より遥かに敏捷性がある動物…「犬」(通常100メートル6秒の俊足)をドリブルで抜いてみた…
私が、ちょっとでも足からボールを離したら、たちまちその犬に距離を詰められ、ボールを奪われてしまう。まして、ボールを大きく蹴り出しても、犬よりも速く追いつくことなど到底出来ることではない。要するに、犬はこちらから仕掛けたのでは、絶対抜けない!
そこで、私流の全身を揺らすドリブル。
幸いにも、犬の観察力は高く、私の上半身の少しの動きにも反応してくれる。だから、この上半身から足の間を流れる揺れを利用して、犬の体重移動を誘い、その逆、逆、と小刻みにドリブルする方向を変えれば良い。
さらに、ボールを晒す瞬間がないように、左右の足で連係(ジンガ!)を取り、アウトサイドや足裏で押し出す・舐める等して、常にボールに触れていれば良い。
スピードで、犬を振り切ることは出来ないので、このキープの状態で前進し、ゴールを決めるしかない。
…このように、ずば抜けた敏捷性のある世界の猛者を相手にした時は、キレではなく、柔らかいドリブルなら抜けると思う。…いや、私流の柔らかいドリブルしかないと思う。
この柔らかいドリブルには、生まれ持っての背の高さ・足の速さは必要なく、著しく卓越した技術さえあれば良いだろう。
だから、努力さえすれば、誰にでもそのチャンスはある!!
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勉強もサッカーも同じ! ― 2011/06/23
かつて、私が学生だった頃、各科目の教科書を徹底して繰り返し学習した。
各教科書は実に内容が濃く、丸暗記に近い状態までやり込めば、各試験でも確実に高得点が期待出来る。
焦って参考書に手を出すと意識が分散し、全体的に大して覚えられないばかりか、お金の無駄にもなる。
さらに、教科書の内容を考えないで無意識に出て来るまで徹底すると、試験でもストレスなく速く解答出来る。
これは、サッカーでも同じ!
試合中に予想される各状況とボール扱いをセットで、繰り返し繰り返し練習しておくと、実際の試合でもストレスなく速く出来るのではないか!
要は、基本(教科書・ボール扱い)の徹底した繰り返しだと思う。
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アルゼンチン代表VSアルバニア代表 ― 2011/06/28
この試合は、来る南米選手権に向けてのアルゼンチン代表の強化試合。
アルゼンチンは数多くのタレントを揃え、これから始まる楽しい試合を予感させた。
アルゼンチンは試合開始直後から、皆、中・底速で走り、短いパスを面白い様に繋ぎ…結果は、4-0でアルゼンチンの圧勝。
アルゼンチンの選手たちは、相手の体重移動や向かって来る角度を見切り、細かく巧みにボールに触れているので、相手は容易に飛込むことができない。
さらに、アルゼンチンは相手の動きを見た上でのリアクション・サッカーなので、時折、緩~いパスが繰り出される。この緩~いパスが、相手をオチョクっているようで、実に見ていて楽しいのだ!
サッカーは、選手一人ひとりに高い技術があれば、遅い展開の試合ができると思う。遅い展開の試合は観客を楽しませ、しかも、選手は必要以上に疲れず怪我をしない。
私は、技術と走りは相関関係にあると思う。…技術がない選手は、走らなければならない。
だから、走りたくなければ技術を磨け!
~南米選手権でのアルゼンチンの戦いが楽しみです!
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