最近のJリーグを見て ― 2013/04/18
最近のJリーグの試合を見て、プレーの多くがアバウトで、キッチリしていない様な気がする。
概して、相手のミスを期待して五分五分でパスを出し、ただ体力任せにサッカーをしている感じがする。
結果、ボールは直ぐ相手チームに渡り、見ていて面白くない。
これでは、到底マンガとしてストーリーにもならない。
…かといって、普段の練習で、このアバウトであてずっぽなサッカーを直すべく、必死でトレーニングしている感じは受けない(私の感覚において)。
これでは、選手個人だけでなく、日本サッカー全体としても、あまり進化は期待出来ないのではないか!
また、ヨーロッパの多くのサッカー選手も、日本のこのアバウトさに、より高い身体能力を加えたものに過ぎないと思う(あくまで私の感覚において)。
だから、将来、日本が世界で勝つためや、日本のサッカーをより面白くするためにも、アバウトなサッカーを止め、より緻密なサッカーへ脱皮する必要があると思う。
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