高原正旭 ― 2015/05/21
彼は、今、スペインのカタルーニャ2部のクラブに在籍しながら、より上のクラブへの入団を模索している。
日本では、日々個人技主体に練習を積み重ね、全国からテクニシャンが集まる強豪高校でプレーした。
彼の特徴は、脱力された全身による繊細なタッチで常にリアクションでプレーし、敵をギリギリのところで、歩くように交わす。
まさに、私の理想とする選手で、もはや世界最高レベルに達していると思う。
しかし、身体能力偏重の日本では、あまりこの才能は認められず…
日本には、このような才能が数多く埋もれてしまっていると思う。
この環境を変えなければ、アジアにも抜かれ、世界ベスト10とかは、夢のまた夢になってしまいかねない!
彼は、今、様々な人種が集まっているチームで、日々肉弾戦をしている。
成長期が遅かった彼は現在も成長中である。
高身長で足も速くなり、
最後の課題の強さ、メンタルも 獲得しつつある。
近い将来、世界の強豪チームで活躍するために!
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