肩のトラップ ― 2015/11/29
飛んで来たボールを肩で上手くコントロール出来れば、対敵時に余裕が持てる。密集地帯では、特に心強い!
そして、肩でのトラップの方法は…
先ず、手の甲を上に向け腕を上げる。(手の甲を上に向けると、肩の骨が平らになるが、逆に手のひらを上に向けると、肩の骨が尖ってしまう。)
次に、ボールが肩の骨に当たった瞬間、腕を下げる。つまり、腕の上げ下げで、肩の骨を動かす。
これにより、ボールは弾むことなく、肩の骨にピタリと張り付く!
ここで、重要なことは、腕を下げるタイミングと、ボールの重心をしっかり肩で捉えること。
さらに、慣れて来たら、ボールが肩に当たる前1~2mの時点で、ボールを見ることを止め、近くにいる相手の動きを見るようにし、次の肩からのボール扱いは、ノールックで実施する。
よって、肩は、ピタリとトラップすることで、次にあらゆる方向に移動出来、また、相手と反対の肩で扱えば、ブラインドサイドでキープすることをも可能にする。
そのためには、先ず、肩での連続リフティングから!
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