ボールを止める時は奪える!2022/12/13

大体の人はボールを止める時、ボールの向こう側をインサイドでおさえるか、ボールの上に足裏を置いて、ボールを止めるかだと思う。

また、DFにとって、この相手がボールを止める時が、ボールを奪えるチャンスである。

普通、FWがボールを止めた時、DFは、ボールに対して足を伸ばすと思うが…これだと、簡単に交わされてしまう。

そうではなく、DFは、FWがボールを止めようとした足の対角の足を、相手の足の間に滑り込ませ、その足をボール側に払い、奪う。

この時、FWは、ボールを手前に戻すことが出来ず、あっさり奪われてしまうだろう。

このパターンは、大きく流れたボールに対してだけでなく、小さくボールを20㎝位何気なく横に流した時にも、同じように使える!

一方、FWとして、これを防ぐために、大きく流れたボールを止める際には、インサイドや足裏で止めず、アウトサイドで止め、相手とボールとの間に体を入れる方法があるが…

FWが、小さく20㎝位何気なくボールを横に出した時は、さすがに、このアウトサイドで止め体を入れる大袈裟な動作はしないと思う。

…なので、DFとしては、FWの何気なく20㎝横に出す動作を見逃さず、対角の足を相手の足の間に突っ込めば良いと思う。

因みに、FWのこの何気なく20㎝アウトサイドで横に出す動きは、試合中かなり頻繁に出現している。

そもそも、FWは、この場合、アウトサイドで横ではなく、足裏ロールの連続、そして、受け渡しABターンが好ましいと思う。

なお、受け渡しABターンは、下記のアプリで!
http://bit.ly/2TeMSZ0