ヒールパス2015/08/31

ヒールパス、普通は、ボールを足の後ろに置き、膝を伸ばし足を棒の形で前に振り上げてから、そのままの形で後ろに振り下げるかと思う。

しかし、これでは、見た目がぎこちないばかりか、スイングが遅くテイクバックの時から既に完全に読まれてしまう。


私の薦めるヒールパスは、次の通り。

ボールを立ち足の外側の横に置き、蹴り足をクロスして行う方法。

この際のポイントは、蹴り足の膝を曲げ高く上げた状態でセットし、次に蹴り足の膝下を前方に軽く振り抜いた直後に踵が惰性で少し戻るかと思う。

正に、この惰性で戻った踵でボールを後ろに蹴るのだ!

だから、蹴る際も余分な力は必要なく、読まれることなく強烈なヒールパスが生まれる。

さらに、膝下を軽く前方に振るために、上半身から生まれるウェーブを利用すれば、さらに強烈なヒールパスになる!

~このヒールパスでスルーパスなんかしたら、凄くお洒落だと思う。