回転の理論(重要) ― 2016/11/01
「人は、円を描いて回転する時、常に回転する内側の足に重心が掛かるため、その内側の足ではボールを取りにいけない!」というもの。
だから、相手が直線的ではなく、曲線的に奪いに来たら、一旦相手の描くであろう円の軌道にドリブルで入り、次に、より小さな円を描くようにドリブルすると…
相手としては、ボールは常に円の内側にあるので、たとえどんなにボールに近付いたとしても、タックルは全く出来ず、ただボールを追うだけになってしまう。
この回転の理論は、相手が大きな円を描く時以外、例えば、その場で回転した時も、適応される。
このように、試合中、相手が回転する場面は多々あり、この回転の理論は、考え方次第では、非常に使い勝手が良い!
回転の理論、簡単に言えば、「相手の回転を止めないようにボールを動かす!」 である。
P.S.回転の際のボール扱い等の詳細は、私の実際のサッカー教室で紹介しています!
回転の理論の逆! ― 2016/11/07
その逆方向にボールを動かしたい時は、ボールはすくい上げなければならない!
人は、回転する際、常に内側の足に重心が掛かり、外側の足が浮いている!
だから、この外側の足を交わすには、ある程度の高さにすくい上げる必要がある。なお、このすくい上げ方は、前々回で記載している。
例えば、相手が右回転でタックルして来たら、同じく右回転でボールを動かすため、先ず左側にドリブルするのが、回転の理論の鉄則だが…
先ず、右側に交わしたいのなら(回転の理論の逆)、ボールをすくい上げて、相手の浮いている左足を交わさなくてはならない!
よって、結論として、回転の理論の逆に行くためには、ボールは浮かせる!
これも、発想次第で、試合中の多くの場面で、活用出来るかと思う。
ウェーブでパスすると… ― 2016/11/09
私が行うウェーブリフティングのフォームを思い浮かべてほしい。
私のウェーブリフティングのフォームは、胸を起点とし足先まで全身に波を流しているが…
足先が蹴り出されたと同時に、肩が前に突き出されている。
よって、パスにおいても、ボールを蹴ると同時に、自然に肩が前に突き出され、スムーズな動き出しにならないだろうか!
このように、ウェーブリフティングのフォームは、試合中の他の動作にも、そのまま応用出来ることがあるかも知れない。
★参考となるアプリ『極意リフティング基礎編』http://goo.gl/lvSM0z
新理論の初公表! ― 2016/11/11
相手に背負われてボールをキープされている時…
「ボールを取りに、左回りに回転し、相手とボールの間に体を入れることが出来た時、相手はボールを奪い返そうとする時は、同じく左回りに回転しボールを触りに来る!
逆に、右回りに回転し、相手とボールの間に体を入れれば、相手は、同じく右回り回転しボールを触りに来る!」という法則。
この法則は、長年、様々なプロ、アマの試合を見て来て、発見した。
相手が特に本気の時は、この法則がもろに当てはまる!
この法則を知っていれば、こちらが、右回りに回転し体を入れボールに触れたら(相手も右回りに取りに来るので)、ボールを右回りにドリブルすれば良いことになる。
この法則は、その発展形も含め、試合中の多くの場面で見ることが出来る!
11/23土屋健二サッカー教室in高崎 ― 2016/11/15
教室では、進化したハイパージンガもご紹介致します。
参加費は、
園児:500円、
小学生:2000円、
中学生以上:3000円、
になります。
なお、参加を希望される方は、詳細をお知らせ致しますので、kenjiwave@hotmail.co.jp までご連絡下さい!
また、以前ご参加頂いた方は、場所は同じですので、当日直接現地までお越しください!
宜しくお願い致します!
土屋健二
振り向いてくれるまで… ― 2016/11/16
だから、今後も、私は、振り向いてくれるまで、ひたすら自分のサッカーを表現していく。
…今、振り向いてくれてる人、ありがとう!
上がり際と落ち際 ― 2016/11/21
また、ボールが地面におちる寸前のタイミングで蹴ると、ボールは、落ちる軌道(ドライブシュート)になる。
そして、どちらも、そのバウンドが高い程、曲がる度合いも、大きくなるが、蹴るタイミングもより難しくなる。
さらに、どちらも、蹴った直後、立ち足でジャンプしても、曲がる度合いが大きくなる。
そして、更に更に、蹴り終わった足のフォロースイングの軌道を、内側にズラすと、ボールは、それぞれ、曲がりながら上がっていき、曲がりながら落ちたりする。
このように、ボールがバウンドしているチャンスが来たら、凄いことが出来る!
また、無理やりバウンドを作るには、ヒールリフトで自らボールを上げ、その落ち際、上がり際を蹴るカッコ良い方法もある。
だから、センターラインより前でボールが浮いていたら、これらのキックも、次のプレーの選択肢に入れてもらいたい!
年末サッカー教室 ― 2016/11/23
ホームページ主催 第10回 土屋健二サッカー教室を今年も開催します
土屋 健二からサッカーテクニックを教えてもらい
ミニゲームでテクニックを実践。
もちろん、ミニゲームは土屋も参加して
パスを出したり、もらったり・・・。
素顔の土屋に会えばもっと身近に土屋を感じることが
出来ると思います。
日時 12月30日(金) 10時~15時
場所 群馬県伊勢崎市内
(関越本庄インターから30分くらい)
(お申込みの時の折り返しのメールにてお知らせします)
参加資格 原則小学3年生以上(サッカー経験1年以上)
(大人も参加可 小学2年生以下でも条件により可)
参加費 3,500円
募集人数 20名程度
(昨年の参加者は23名くらいでした)
参加希望者はメールで御連絡ください。
募集人数になりましたら締め切らせてもらいます。
1 代表者の住所と氏名連絡先(携帯電話)
2 参加人数(全員の名前と学年)
お申し込みは下記のメールかこのブログに返信ください。
majiya5@yahoo.co.jp
お電話での問い合わせ 080 ☆ 5081 ☆ 1965 担当やじま
走塁のスペシャリスト ― 2016/11/26
彼は、「走塁のスペシャリスト」と呼ばれていた。
先日のTV出演の際、走塁の際の秘訣は?と聞かれ…
開口一番、待っている時の脱力だと言っていた。
彼によると、待っている時、体に力が入っていると、動き始める時、上体が浮いてしまいタイムロスしてしまうという。
このことは、あらゆる方向に瞬時に動き出さなければならないサッカーにおいても、同じことが言えると思う。
しかも、サッカーは、ボールも同時に扱わなければならないので、尚更、難しくなる。
やはり、全てのスポーツの究極は、脱力だと思う!
KAZUMA ― 2016/11/26
彼は、長野県在住の現在15歳。小学生の頃から教えて来た、生粋のテクニシャン。
彼もまた揺れており、日頃の試合でも、大活躍している!
今後が大いに期待される!
その彼の映像は、
https://youtu.be/WUg9jzVaTjs
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