リフティング練習 ― 2017/04/02
相手がこう突っ込んで来たらこう交わし、こう押して来たらこう連携させる…等々
日々のリフティング練習時に、常にイメージを伴うことによって、試合中のボールタッチ直前、次の一連のボール扱いが容易にイメージされる!
この普段のちょっとした気付きによって、数年後、大きな違いが出て来る!
もちろん、何も考えないリフティング練習も、アリだと思う。
P.S.リフティング練習時のお供は、これ!
★アプリ『極意リフティング基礎編』http://goo.gl/lvSM0z
ドリブルへのファーストタッチ ― 2017/04/04
そのボールにファーストタッチする時は、その直前で足を前後に大きく開きジャンプする。
そして、前方の足先を、ボールの手前下側に踏み入れ、ボールに逆回転を掛け、ボールが大きく弾かれるのを防ぐ。
この直前で大きくジャンプすることは、足のタイミングを合わせるばかりか、ボールへの足からの衝撃を和らげる効果があると思う。
例えば、ロングパスは、スキップリフティング(立ち足を少しジャンプさせる)してトラップするように。
全身を空中に浮かせることで、次の衝撃が和らぐ。
明日の試合では、ジャンプしてからのファーストタッチで、カッコ良くキメてみよう!
スピードに乗った相手に対する守備 ― 2017/04/10
こちらが、そのスピードに対応しようと、半身になった状態で待ち構えていると、
相手は、こちらの背中側に大きくボールを蹴り出し、さらにスピードに乗り、あっさり突破されてしまう。
この際のより良い対処法は…
こちらは、半身にならず、相手が通るであろうコースに正対して立ち、相手を待ち受ける。
これを見た相手は、急激なコース変更は出来ず、否応なしに、スピードを緩め止まろとするが、なかなか止まれず…
この守備なら、スピードに乗った相手を止められるかも知れない!
相手を千切ったら相手側に切れ込む ― 2017/04/14
これを踏まえて…
1対1において、ボール保持者は、相手を少しでも、前方向だけでなく前後左右あらゆる方向にぶっ千切った(間が開いた)後は、相手側にドリブルすれば良いのだと思う。
この時、相手側に円を描くように小刻みにドリブルすることによって、相手も円を描くようになり、回転の理論(回転の内側の足は出ない)が適応され、容易に相手を振り切れると思う。
なお、この円を描いてドリブルする際は、足の内側を使うのではなく、足の外側を使う(アウトサイドで逆回転や逆足のアウトサイド)ことによって、ボールは離れず、相手に体を入れられることもなくなるだろう。
前だけでなく、あらゆる方向においても、という包括的な意味において、
「相手を千切ったら、相手側に切れ込む!」
という新しい鉄則を記憶してほしい!
土屋健二サッカー教室in大阪、兵庫 ― 2017/04/16
5月5日(祝)、兵庫県、大阪府において、私にサッカー教室を実施させて頂けるチーム、個人は、いらっしゃいませんか?
なお、費用は、もちろん交通費なし、指導料のみで結構です!
また、先着順とさせて頂きます。
もし、興味、関心がございましたら、kenjiwave@hotmail.co.jp までご連絡ください!
~進化したジンガ、リフティング、個人戦術等を紹介します!~
土屋健二
ジンガ(土屋健二テクニック)があれば余裕が持てる! ― 2017/04/18
このジンガを駆使して、キープし続けることも出来れば、瞬間的に繰り出し相手の足を交わすことも出来る。
このジンガがあれば、相手に押し込まれた時も、余裕を持って対処出来る。
引いては、将来、大人になり、ジンガを全く使わない、単なるパスサッカーをするにしても、ジンガを知っていることで余裕が生まれ、より安定したプレーが出来るかと思う!
だから、小・中学校年代にジンガを練習することで、将来どんな道に進もうが、必ず活きて来ると思う。
だから、全ての子供達に、ジンガを練習してほしい!
~ジンガは、決して裏切らない!~
参考にして頂きたい私・土屋健二の著書は、「リフティング&ジンガバイブルDVD付」(出版社カンゼン)
アウトサイドで斜めに切るようにドリブル ― 2017/04/20
例えば、自分の左肩
で相手を押さえながらボールを前に運ぶ際、自分の右足のアウトサイドを使うが…
そのアウトサイドでの触り方を紹介する。
右足アウトサイドで、ボールの右上から左下に斜めに切るように、また、ボールに斜め回転が掛かるように、ボールに触れる。
そして、ボールに触れた右足が着地する際には、ボールに常に触れながら、しかも、ボールと(左にいる)相手の線上に置くようにする。
つまり、着地した時、自分の右足アウトサイドのくるぶしに近い辺りがボールに触れているようにする。
これで、スクリーン(ブラインドサイド)をかけた状態になる。
また、相手を自分の右肩で押さえた場合は、自分の左足アウトサイドで、同様に触れてから置く。
これは、本当に些細なことであるが、球際の重要なこと。
これは、習慣化したいものである。
ガラス球のパフォーマンス ― 2017/04/24
パフォーマーは、ガラス球を非常に巧みに操る!
まるで、ガラス球が宙に浮いているかのように、また、手とガラス球が一体になっているかのように扱っている!
しかも、指先だけでなく全身を脱力させ、体全体でガラス球を扱っている感じ。
この動きは、まさに、サッカーにおける理想的かつ究極的なボール扱いの動きではないか!と思う。
この手によるガラス球の扱いの動画をじ~っと見ていれば、何かヒントが掴めるかも知れない!
手で出来るなら、練習次第で、足でも出来るかも知れない!
4/30土屋健二サッカー教室in高崎 ― 2017/04/26
教室では、進化したジンガ、個人戦術もご紹介致します。
参加費は、
園児:500円、
小学生:2000円、
中学生以上:3000円、
になります。
なお、参加を希望される方は、詳細をお知らせ致しますので、kenjiwave@hotmail.co.jp までご連絡下さい!
また、以前ご参加頂いた方は、場所は同じですので、当日直接現地までお越しください!
宜しくお願い致します!
土屋健二
インサイドパスで外側には蹴れない! ― 2017/04/28
インサイドパスでは、一連の動きの中で、蹴る寸前に、蹴り足の外側にコース変更出来ない!
また、インサイドパスの流れの中で、蹴り足の外側に蹴るためには、一旦立ち足を踏み替えて、新たにテイクバックし直さなければならない!
一方、インサイドパスの流れの中から、蹴る寸前に、蹴り足の内側へならコース変更(ドリブル)出来る。この場合、立ち足が、ボールの真横ではなくボールの斜め下にある時に限る。
だから、守備者から見れば、インサイドパスを蹴ろうとしている相手に対しては、攻撃者の立ち足側をワンサイドカットし、後は、本来のパスコースに飛び込むタイミングを図るだけで良いと思う。
もし、相手の立ち足がボールの真横(正式な形)なら、ボールは本来のパスコース以外には飛ばないので…
相手のテイクバックのタイミングで、そのパスコースに飛び込めば良い。
また、本来のパスコースに守備者が立てば、相手は、次相手の立ち足側にボールを運ぶだろう。
この際、インサイドで扱うことになり、ボールは離れてしまうだろう。
よって、インサイドパスは、カット出来るかも知れない!
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